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2007年04月11日(水)
小中高校生の疾患有病率、アレルギー性鼻炎が9.2%、ぜん息が5.7%
- 文部科学省が4月11日に公表した「アレルギー疾患に関する調査研究報告書」。この調査・研究は、児童生徒の各種アレルギー疾患の実態等について調査を行い、今後の学校におけるアレルギー対策のための支援方策を検討し、その対策の推進を図ることを目的としている(p1参照)。調査は、全国の公立の小・中・高・中等教育学校を対象に行われ、平成16年6月末現在の実態をまとめている。報告書では、(1)調査研究の概要(2)疾患ご・・・
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2007年03月28日(水)
医学生は診療チームに参加し医療現場での対応力を養う 文科省報告書
- 文部科学省が3月28日に公表した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」の最終報告書。同検討会は、平成17年5月以来、医学教育の改善・充実や地域医療を担う医師の養成のあり方などについて検討を行ってきた(p1参照)。最終報告書では、医学部の教育の改善方策のひとつとして、モデル・コア・カリキュラムの改訂が提言されている。これは、「医師として求められる基本的な資質」を新設し、医療倫理の遵守や患者本・・・
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2007年03月16日(金)
医学教育の改善・充実に関する最終報告書案を公表 文科省
- 文部科学省が3月16日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は最終報告書案が提示された。報告書案は、(1)入学者選抜の改善(2)教育者・研究者の養成等の医学教育の改善(3)モデル・コア・カリキュラム改訂に関する恒常的な体制の構築(4)大学病院における新医師臨床研修の充実(5)専門医養成のあり方―等9項目について具体的な対策をまとめている(p96~p100参照)。資料で・・・
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2007年03月01日(木)
大学入学者の選抜方法、学力検査だけでなく意欲等の判定を
- 文部科学省が3月1日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、「医学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂内容等を盛り込んだ最終報告案が提示された。同案では、大学入学者の選抜方法の改善として、学力検査のみに頼ることなく、面接、小論文、高等学校長からの調査書等、選抜方法の多様化、評価尺度の多元化を進めることが必要と指摘。さらに、アドミッション・オフィス入試・・・
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2007年02月01日(木)
教育カリキュラムに「医師として求められる基本的な資質」を新たに追記
- 文部科学省が2月1日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、「医学教育モデル・コア・カリキュラム」の改訂に関する検討状況等について議論された。資料では、(1)教育者・研究者の養成方策の充実(p4~p12参照)(2)診療参加型臨床実習の在り方(p13~p18参照)(3)モデル・コア・カリキュラム改訂に関する恒常的な体制の構築(p19~p30参照)(4)これまでの主な意・・・
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2006年12月22日(金)
国立大学、医・歯学分野で17人の定員増 文科省
- 文部科学省が12月22日に発表した平成19年度の国立大学の入学定員(予定)に関する資料。国立大学では、平成19年度の入学定員が全体で115人減員となるなか、医・歯学分野では17人の増員となっている(p3参照)。一方、大学院全体では、496人の増員となるなか、医・歯学分野では修士課程は増員となったものの、博士課程は大幅に減員されている(p3参照)。また、国立大学の医・歯学分野では、徳島大学歯学部に口腔保健学科(・・・
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2006年12月14日(木)
一部地域における医学部の定員増を容認 文科省会議
- 文部科学省が12月14日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、第二次報告案が承認された。第二次報告案では、医学部における入学定員の在り方に関する議論の結果をまとめたもの。この中で、医師の不足が特に深刻と認められる10県の大学医学部及び自治医科大学において、期間付の定員増を認めるとしているが(p10参照)、あくまで一部の地域における深刻な医師不足に鑑み容・・・
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2006年11月28日(火)
医師不足が深刻な県に限り、期限付きで大学定員増を容認 文科省会議
- 文部科学省が11月28日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、第二次報告案が提示された。第二次報告案は、第一次報告案で今後具体的に検討を行うべき課題としていた、医学部における入学定員の在り方に関する議論の結果をまとめたもの(p9~p14参照)。この中で、「医師の不足が特に深刻と認められる10県(青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、山梨、長野、岐阜、三重)に・・・
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2006年11月27日(月)
平成19年度新設予定の大学・学部は保健医療分野が多数
- 文部科学省が11月27日に公表した、平成19年度開設予定の大学設置認可の答申等に関する報道発表資料。資料では、平成19年度開設予定の大学等の認可申請があった案件について、認可を「可」として答申が行われたものについて一覧が示されている。新設される大学のうち、保健医療分野は6校で、医学部はないものの、薬学や看護、放射線、理学療法などの学部が設けられている(p3~p6参照)。新たに学部を設置する大学は24校だったが・・・
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2006年11月14日(火)
出身大学での専門研修、私立大で7割超、国立大で6割未満 文科省医師調査
- 文部科学省が公表した「平成18年6月 大学病院における新医師臨床研修修了者等に対する専門研修の実施状況調査結果」の概要。この調査は、平成16年度から新医師臨床研修制度が導入され、平成18年3月に新制度下での最初の修了者が出ることに伴い、各大学病院における研修の改善や専門研修の在り方の検討等に資することを目的に実施された。調査は、平成18年3月31日から4月10日の間に行われ、国公私立大学(医学部)付属病院の129病院・・・
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2006年11月07日(火)
医師の地域定着を前提に医学部の定員増申請 文科省会議
- 文部科学省が11月7日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、医学部の期間を付した定員の在り方について論点を整理した資料が提示され、医学部の定員について(1)方向性(2)具体的な要件(3)容認に当たっての留意点―がまとめられている(p9~p11参照)。この中で、期間限定の定員増は、対象となる県の医師不足の現状を鑑みて容認するものとして、医師の地域定着に関する取・・・
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2006年07月28日(金)
医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議(第8回 7/28)《文科省》
- 文部科学省が7月28日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。資料では、(1)医学教育モデル・コア・カリキュラム改定案(地域医療)(p5~p7参照)(2)医学教育モデル・コア・カリキュラム改定案(腫瘍)(p8~p10参照)(3)医学教育モデル・コア・カリキュラム改定案(医療安全)(p11~p14参照)(4)教育者・研究者養成方策の充実について(p23~p26参照)―などがまとめら・・・
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2006年02月02日(木)
医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議(第6回 2/2)《文科省》
- 文部科学省が2月2日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。この日は、同会議の第一次報告の骨子案が提示された(p17~p23参照)。地域医療を担う医師の養成及び確保について、(1)検討に当たっての基本的考え方(2)入学時点に係わる論点(3)学部教育に係わる論点(4)卒後教育に係わる論点(5)大学病院に係わる論点―に分けてまとめられている。医師不足が深刻な地域の大学に地域枠・・・
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2005年11月08日(火)
医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議(第5回 11/8)《文科省》
- 文部科学省が11月8日に開催した「医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」で配布された資料。同会議は平成17年5月以来、地域医療を担う医師養成の在り方について検討を重ねており、平成18年春の中間報告を目指している。この日は「教育者・研究者養成及び大学病院」について、参考人や委員から実際の事例に基づいた意見書が提示された。また、平成16年度の「へき地を含む地域における医師の確保等の推進に関する調査結果・・・
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2004年02月27日(金)
看護学教育の在り方に関する検討会(第7回 2/27)《文科省》
- 文部科学省が2月27日に開催した「看護学教育の在り方に関する検討会」で配布された資料。この日は、同検討会の最終報告案が示された。最終報告書案では、①検討の趣旨②到達目標を示すにあたっての学士課程における看護教育の特質③卒業時到達目標とした「看護実践能力」の構成と卒業時到達度④看護実践能力にかかる卒業時到達度評価について⑤看護実践能力育成にかかる今後の課題─の5章にまとめられている。
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