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2024年10月15日(火)

[医療提供体制] 24年4月の医学部医学科入学者、女性は4割下回る 文科省

医学部医学科の入学者選抜における男女別合格率について(令和6年度入学者選抜)(10/15)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 大学教育・入試課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 2024年4月に大学の医学部医学科に入学した女性の割合が4割を下回ったことが文部科学省の調査結果で分かった<doc17226page2>。文科省が公表したのは、24年度の医学部医学科入試の公正確保などに関する調査。 文科省が15日に公表した調査結果によると、24年4月に入学した女性は39.8%で前年度を0.4ポイント下回った。男性は60.2%(前年度比0.4ポイント増)。文科省の担当者は「長期的に見た場合は、医学部医学科に入学する・・・

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2024年06月10日(月)

[医療改革] 大学病院、多様な診療機能に対する評価の見直しを 文科省

今後の医学教育の在り方に関する検討会 第二次中間取りまとめについて(6/10)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療制度改革 教育機関
 文部科学省は10日、今後の医学教育の在り方に関する検討会での議論を踏まえた第二次中間取りまとめを公表した。5月17日に開催された会合で示された取りまとめ案から、大学病院が担う多様な診療機能に対する評価を見直し、教職員の処遇改善を求める内容が追加された<doc15181page17>。 第二次中間取りまとめでは、大学病院が教育・研究機関としてだけでなく、高度で専門的な診療を担っているにもかかわらず、診療報酬上の・・・

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2024年05月17日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 診療参加型臨床実習の推進を、第二次中間まとめ案

今後の医学教育の在り方に関する検討会(第10回 5/17)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 文部科学省は17日に開催された「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で、医学部卒業前に実施される診療参加型臨床実習の推進と充実が重要だとする第二次中間取りまとめ案を示した<doc14825page1>。医師の偏在解消に向けた教育上の方策については、地域枠の医学生を対象とする修学資金貸与制度の充実が最も実効性が高いことから、取りまとめ案への加筆を求める意見が出た。 診療参加型臨床実習を巡っては、医師ではな・・・

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2023年10月31日(火)

[医療改革] 医科歯科大・東工大の統合 24年10月の見込み

国立大学法人法の一部を改正する法律案(10/31)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 国立大学法人支援課   カテゴリ: 医療制度改革 教育機関
 国立の東京医科歯科大学と東京工業大学が2024年10月1日に統合する見通しとなった。新しい「東京科学大学」として、国際的に卓越した教育研究拠点を目指す。 統合は、両大学のこれまでの伝統と先進性を活かしながら新しい大学の在り方を創出するのが目的。1つの大学を選択した理由は、「医歯理工学」の連携による新たな研究教育や人材育成などのシナジーの創出が容易になるほか、失敗を恐れずチャレンジできる組織を一から作るこ・・・

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2023年09月11日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 医師の勤務環境改善など大学病院改革促す 文科省予算要求

今後の医学教育の在り方に関する検討会(第5回 9/11)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課 企画係・医師養成係   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 文部科学省は、11日に開催された「今後の医学教育の在り方に関する検討会」で、大学病院改革に関する2024年度予算の概算要求事項を報告した。「医師の働き方改革に伴う大学病院改革緊急パッケージ」(新規、120億円)を取り上げ、医師の勤務環境改善や長時間労働短縮のための医師の確保といった「人員構造改革」や、保険診療外収入の拡充や医療費などのコスト削減といった「財務構造改革」を進め、「最終的には自走化まで進めて・・・

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2023年09月11日(月)

注目の記事 [医療改革] 大学病院勤務医の「自己犠牲」に頼る教育指摘 文科省検討会

今後の医学教育の在り方に関する検討会(第5回 9/11)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課 企画係・医師養成係   カテゴリ: 医療制度改革
 文部科学省の「今後の医学教育の在り方に関する検討会」(座長=永井良三・自治医科大学学長)は11日、これまでの議論の中間取りまとめを行った。教育に携わる教員への評価が不十分で、大学病院に勤務する医師の自己犠牲に頼っている現状を踏まえ、教育に関して「適切に評価される仕組み」を作る重要性を明記。また、地域医療を守るため、「大学病院に対する継続的な支援を適切に行うことが不可欠」との考えを示している。今後、・・・

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2023年07月19日(水)

注目の記事 [医療改革] 看護学教育カリキュラム改訂の基本方針にDX活用も 文科省案

看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第1回 7/19)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療制度改革 看護 教育機関
 看護学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂に向けた議論が始まった。文部科学省は、19日に開催された「看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会」の初会合で、改訂の基本方針案を示した。在宅や医療的ケア児、新興感染症・大規模災害発生時などの「多様な場面」で専門性の高い看護実践ができる人材を養成することや、看護学教育におけるDXを活用する方向性が盛り込まれている<doc10230page8>。2・・・

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2023年07月15日(土)

[医療提供体制] 臨床薬学の学科定員抑制12県が例外区域 文科省告示案

臨床薬学に関する学科の定員抑制の例外区域に関する基準の告示案に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について(7/15)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 文部科学省は、臨床薬学に関する学科の定員抑制に関する告示案を公表した<doc10247page1>。薬剤師偏在指標の基準を下回る12県が、定員抑制の「例外区域」となる見通し<doc10246page1>。 臨床薬学に関する学科については、大学などの設置認可基準の改正で、設置や収容定員を抑制することになっている。ただし、地域の需要に応じて薬剤師の地域偏在を解消するための人材養成を行う場合は「例外」としていた。 厚生労・・・

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2023年06月12日(月)

[医療提供体制] 24年度医学部総定員、上限9,420人 文科省

令和6年度医学部定員増に係る省令等の一部改正に関するパブリックコメント(意見公募手続)の実施について(6/12)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 文部科学省は12日、2024年度の医学部定員増に係る省令などの改正案を公表するとともに、それへのパブリックコメント(意見募集)を開始した。24年度の医学部定員の総数について、19年度の定員数(9,420人)を上限とし、23年度の枠組みを暫定的に維持するという内容で、7月11日まで意見を募集している<doc9635page1><doc9634page1>。 文科省は08年度から、「地域枠」などを中心に医学部の総定員を暫定的に増やし、19・・・

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2023年05月26日(金)

[医療提供体制] 大学病院勤務医の研究時間確保などの検討開始 文科省

今後の医学教育の在り方に関する検討会(令和5年度第1回 5/26)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 文部科学省の検討会で、働き方改革を踏まえた大学病院勤務医の「研究時間の確保」の検討が始まった。26日の初会合では、文科省が教育・研究機能を維持するための方策などを検討事項として挙げ、議論を促した<doc9346page1>。 文科省は「大学病院改革のイメージ」を示した。働き改革の推進などで、大学の教員の中で研究・教育にかける時間の割合が最も少ない保健分野(特に医学分野)の教員(医師)の研究・教育時間が、ま・・・

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2022年08月23日(火)

[医療提供体制] 薬学部の新設・定員増、速やかに抑制方針の制度化を

薬学系人材養成の在り方に関する検討会 とりまとめ(8/23)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 文部科学省は、薬学系人材養成の在り方に関する検討会の提言を公表した。法令に適合していれば原則認可されてきた、6年制課程の薬学の学部・学科の新設や収容定員増について、「原則を改め、抑制方針をとることとし、速やかに制度化を進める必要がある」との見解を示している<doc4452page4>。 提言では、入学者選抜の実質競争倍率や入学定員充足率が低い大学が多数存在することに加え、厚生労働省の検討会のとりまとめで・・・

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2022年05月30日(月)

[医療提供体制] 薬学教育モデル・コア・カリキュラムの改訂で議論

薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会(第3回 5/30)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 文部科学省の「薬学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する専門研究委員会」が5月30日に開かれ、前回の委員会で出た意見の対応案などについて議論した。 対応案では、「小児、救急、栄養が弱い」と指摘を受けることがあるとの意見を踏まえ、「地域住民の疾病予防・健康維持・増進の推進、介護・福祉への貢献」に関する学習事項の例示に追記した。具体的には、精神的要因を含む基本的生活要因の評価・改善に「栄養管理」を・・・

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2022年05月11日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 医学教育モデル・コア・カリキュラム改訂版の素案で議論

モデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会(第3回 5/11)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 文部科学省のモデル・コア・カリキュラム改訂に関する連絡調整委員会が11日に開かれ、新興感染症を含む自然災害が起きた際に必要とされる医師の役割などを追加した医学教育モデル・コア・カリキュラム改訂版の素案などについて議論した<doc2342page20>。 委員会の冒頭で、医学調査研究チームの小西靖彦座長が改訂版(素案)の概要を説明した。それによると、「社会における医療の役割の理解」に、自然災害での医師の役割・・・

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2022年01月24日(月)

[医療提供体制] 課題解決型高度医療人材養成プログラムの事後評価結果公表

「課題解決型高度医療人材養成プログラム」(平成28年度選定)の事後評価結果について(1/24)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制
 文部科学省は、課題解決型高度医療人材養成プログラム(2016年度選定)の事後評価結果を公表した。「慢性の痛みに関する領域」などの計5件を評価しており、精神心理的な介入を提供できるエキスパート養成コース(医師、心理士、専門看護師)などを構築する「慢性疼痛患者の生きる力を支える人材育成」(名古屋市立大学)については、「計画どおりの取組が行われ、成果が得られていることから、本事業の目的を達成できた」として・・・

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2021年02月19日(金)

注目の記事 [感染症] 大学・自治体連携のコロナ検査体制、改めて検討を 厚労・文科省

大学等と自治体が連携した地域における検査体制の整備等について(周知)(2/19付 事務連絡)《厚生労働省、文部科学省》
発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 医政局 地域医療計画課 文部科学省 高等教育局 高等教育企画課 研究振興局 学術機関課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と文部科学省高等教育局高等教育企画課などは、大学などと自治体が連携した地域における検査体制の整備に関する事務連絡(19日付)を各都道府県、保健所設置市、特別区、国公立大法人などに出した(p1参照)。 事務連絡では、地域における検査体制の整備などの協力について、改めて検討するよう求めている。また、文科省においても2020年度第2次補正予算にPCR検査に協力する・・・

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2020年12月24日(木)

[医療提供体制] 臨床検査技師教育、95単位から102単位へ 省令案を公表

臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省令案に関する御意見の募集について(12/24)《厚生労働省・文部科学省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省と文部科学省はこのほど、臨床検査技師学校養成所指定規則の一部を改正する省令案の概要を公表した。臨床検査技師養成所などにおける教育内容を見直し、総単位数について「現行の95単位から102単位に引き上げる」などとしている。2月上旬公布、4月1日施行の予定(p2参照)(p4参照)。 教育内容の見直しについては「臨床検査技師学校養成所カリキュラム等改善検討会」で検討が行われ、「総単位数は、現行の95・・・

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2020年08月12日(水)

注目の記事 [医療改革] 保健医療分野のAI研究開発の人材養成、12大学が申請 文科省

保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクトの申請状況について(8/12)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医学・薬学 教育機関
 文部科学省は12日、「保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト」の申請状況を公表した。公募を実施したところ、東京医科歯科大学など12大学から申請があった。今後、専門家・有識者で構成する「保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成推進委員会」で審査を行い、9月中に選定結果を公表する予定。 このプロジェクトは、医療現場のニーズや知見を用いてAI研究開発を推進する医療人・・・

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2019年08月28日(水)

[医療提供体制] 公認心理師法施行規則を一部改正へ 厚労省・文科省

公認心理師法施行規則の一部を改正する省令(案)に関する御意見募集(パブリックコメント)について(8/28)《厚生労働省・文部科学省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部精神・障害保健課 文部科学省 高等教育局 専門教育課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省と文部科学省は28日、公認心理師法施行規則の一部を改正する省令案に関するパブリックコメントの募集を始めた(p1参照)。成年被後見人法の施行に伴い、「同法による改正後において省令に委任された個別審査規定や届出規定を整備する等の必要がある」としている(p3参照)。 改正の趣旨について、両省は、成年被後見人法により、関係法律における成年被後見人らの資格や職種、業務などから一律に排除する規定・・・

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2016年10月26日(水)

[医学部] 2017年度から入学定員増加に伴い4校が学則変更予定 文科省

平成29年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更予定一覧(10/27)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 高等教育企画課   カテゴリ: 教育機関
 文部科学省は10月26日、「2017年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更」の予定一覧(2016年10月時点)を公表した(p1参照)。 2017年度からの学則変更により入学定員の変更を予定する大学は4校。埼玉医科大学が128人(2016年度127人・1人増)、順天堂大学が137人(同130人・7人増)、日本医科大学が118人(同116人・2人増)、川崎医科大学が126人(同120人・2人増)となっている(p1参照)。・・・

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2016年08月26日(金)

[医学部] 国際医療福祉大学医学部などの新設を許可 文科省大学設置審議会

平成29年度開設予定の大学等の学部の設置等に係る答申について(8/26)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医療提供体制 教育機関
 文部科学省は8月26日、2017年度開設予定の「大学等の学部の設置等にかかる答申」で、大学設置・学校法人審議会が国際医療福祉大学の医学部新設を含む、大学・学部など29件、大学院など20件の設置を「可」と判定したと発表した。 医学・看護学関連では、国際医療福祉大学医学部医学科(千葉県成田市、定員140人)の学部設置が認められた。答申では留意事項で、「臨床実習IV」の国内実習は、学生の希望に応じた診療科への配属に配・・・

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2016年03月02日(水)

[歯科] 歯学教育の改善に関するフォローアップ調査のまとめ案 文科省会議

歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議(第18回 3/2)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 教育機関 医学・薬学 調査・統計
 文部科学省は3月2日、「歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」を開催し、「第3回フォローアップ調査まとめ」案(p7~p15参照)を提示した。この協力者会議は、大学の歯学教育の改善・充実に関する専門的事項について調査研究し、必要に応じて報告を取りまとめることが役割(p2参照)。 今回、焦点となった「第3回フォローアップ調査」は、全国の国公私立大学の計29歯学部を対象に、2014年から2015年にかけて・・・

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2016年02月29日(月)

[薬剤師] 各団体からの報告をふまえた論点案 薬学実務実習連絡会議

薬学実務実習に関する連絡会議(第6回 2/29)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 医学教育課   カテゴリ: 医学・薬学 教育機関 医療提供体制
 文部科学省は2月29日、「薬学実務実習に関する連絡会議」を開催し、「各団体からの報告をふまえた論点」案(p182参照)を提示した。 この連絡会議は、2013年に定められた「改訂薬学教育モデル・コアカリキュラム(改訂コアカリ)」にもとづく「薬学実務実習」のあり方や実施体制の大枠・方針などについて協議することを通じ、各関係機関の間で調整を実施して役割や検討事項を明確化し、各機関の取り組みへと引き継ぐことを・・・

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2016年01月05日(火)

注目の記事 [国立大学] 国立大学法人附属病院には負担に見合う診療報酬が必要 文科省

国立大学法人等の平成26事業年度決算について(1/5)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 国立大学法人支援課   カテゴリ: 診療報酬 教育機関 医療提供体制
 文部科学省は1月5日、2014事業年度の「国立大学法人などの決算」(p1~p46参照)を発表し、「附属病院の財務状況」(p5~p6参照)および「附属病院セグメント状況」(p32~p33参照)を示した。 国立大学法人では、各法人間における比較可能性を確保するため、附属病院については、それを有するすべての法人において、「一定のセグメント情報」として共通に開示される取り扱いとなっている(p38参照)。 2014年度にお・・・

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2015年10月27日(火)

[医学部] 2016年度からの私大医学部定員増に関し7校を認可 文科省

平成28年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可の答申について(10/27)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 高等教育企画課   カテゴリ: 教育機関
 文部科学省は10月27日、「2016年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可」に関して、2015年10月に申請があったものについて、大学設置・学校法人審議会において審議の上、答申を行ったことを公表した(p1参照)。 2016年度からの学則変更が認められたのは、埼玉医科大学、順天堂大学、帝京大学、日本医科大学、東海大学、愛知医科大学、藤田保健衛生大学の7校計18人。いずれも設置申請期限の特例に基づ・・・

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2015年10月20日(火)

[医学教育] 2016年度からの私大医学部定員増に関して7校を諮問 文科省

平成28年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可の諮問について(10/20)《文部科学省》
発信元:文部科学省 高等教育局 高等教育企画課   カテゴリ: 教育機関
 文部科学省は10月20日、「2016年度からの私立大学医学部の収容定員の増加に係る学則変更認可」に関して、大学設置・学校法人審議会に諮問を行ったと発表した(p1参照)。具体的な対象は次の7校。 埼玉医科大学、順天堂大学、帝京大学、日本医科大学、東海大学、愛知医科大学、藤田保健衛生大学(p2~p3参照)。 なお、今回の諮問に対する答申は10月下旬に行われる予定。・・・

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