よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


入-1 (62 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00194.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度第3回 7/6)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

課題と論点
(地域包括ケア病棟)
• 地域包括ケア病棟入院料及び管理料1・2を届け出ている施設の多くは、急性期一般入院料を届け出ていた。地域包括
ケア病棟入院料・管理料3・4を届け出ている施設のうち半数は、療養病棟入院料、回復期リハビリテーション病棟入院
料をそれぞれ届け出ていた。


地域包括ケア病棟の入棟元、退棟先ともに、自宅が最も多かった。また、自宅等からの入棟割合には病棟ごとにばらつ
きが見られた。



地域包括ケア病棟を有する病院の救急搬送の受け入れ件数は100件以下が多いが、ばらつきが見られた。



地域包括ケア病棟に入棟している患者のうち、救急搬送により入院した患者は19.5%、救急搬送後、他の病棟を経由せ
ずに地域包括ケア病棟に直接入棟した患者は5.7%であった。



地域包括ケア病棟に入棟している患者のうち、救急搬送後、他の病棟を経由せずに地域包括ケア病棟に直接入棟した
患者の特徴は以下のとおりであった。
- 傷病名は、誤嚥性肺炎や尿路感染症が多かった。
- 医療的な状態が不安定である傾向であった。
- 医師による診察の頻度、必要性が、高い傾向にあった。
- 看護師による直接の看護提供の頻度・必要性が高い傾向にあった。
- リハビリ実施頻度、リハビリ実施単位数は低い傾向にあった。



地域包括ケア病棟入院料の届け出を行っている医療機関において、在宅療養支援病院及び在宅療養後方支援病院の
届け出が増加している。

【論点】
○ 地域包括ケア病棟の現状、地域包括ケア病棟に求められる3つの役割、増加している高齢者救急搬送への対応及び今
後も需要の増加が見込まれる在宅医療への対応が期待されていることを踏まえ、地域包括ケア病棟のあり方についてど
62
のように考えるか。