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資料2 基礎資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34303.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》
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技能実習制度の仕組み
○技能実習制度は、国際貢献のため、開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受け入れ、OJTを通じて技能を
移転する制度。(平成5年に制度創設)
○技能実習生は、入国直後の講習期間以外は、雇用関係の下、労働関係法令等が適用されており、現在全国に約32万人在留している。
※令和4年末時点

技能実習の流れ

技能実習制度の受入れ機関別のタイプ
【団体監理型】 非営利の監理団体(事業協同組合、商工会等)が技能実
習生を受入れ、傘下の企業等で技能実習を実施




基礎級
(実技試験及び
学科試験の受検
が必須)

3


【企業単独型】 日本の企業等が海外の現地法人、合弁企業や取
引先企業の職員を受け入れて技能実習を実施






講習(座学)
実習実施者(企業単独型のみ)又は監理団体で
原則2か月間実施 (雇用関係なし)
実習
実習実施者で実施(雇用関係あり)
※団体監理型:監理団体による訪問指導・監査

○在留資格の変更又は取得
在留資格:「技能実習2号イ、ロ」




2




2







1


○入国 在留資格:「技能実習1号イ、ロ」
















3




2級
(実技試験の
受検が必須)

○一旦帰国(1か月以上)
○在留資格の変更又は取得
在留資格:「技能実習3号イ、ロ」

(実技試験の
受検が必須)

5



②対象者 :所定の技能検定等(基礎級等)の学科試験及び
実技試験に合格した者
※ 第3号技能実習開始前又は開始後1年以内

3級

4



①対象職種:送出国のニーズがあり、公的な技能評価制度が
整備されている職種












①対象職種:技能実習2号移行対象職種と同一(技能実習
3号が整備されていない職種を除く。)
②対象者 :所定の技能検定等(3級等)の
実技試験に合格した者
③監理団体及び実習実施者:一定の明確な条件を充たし、優
良であることが認められるもの

○帰国

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