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ヒアリング資料3 公益社団法人 日本精神科病院協会 (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34279.html |
出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第31回 7/25)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定に関する意見等(詳細版)
3. 福祉専門職員配置等加算(Ⅰ,Ⅱ)について
有資格者の配置に関する算定基準の緩和を要望する。
例)有資格者の配置における「常勤」の規定を撤廃し、非常勤職員を
含めた常勤換算による算定要件とする。
東京都の共同生活援助における退居者全体のうち、通過型グループホー
ム利用者は52.2%、一人暮らし等への退居者のうち、通過型グループ
ホームの利用者は76.6%で、通過型グループホームの利用が共同生活援
助の退居率を向上させることが示唆される。
通過型グループホームにおける有資格職員数については、全国の事業所
と比較して、社会福祉士では実人数、常勤専従人数が共に約3倍、精神保
健福祉士では実人数が約10 倍、常勤専従人数は約12倍となっている。
有資格者の配置が共同生活援助の退居率向上の要因であることが示唆さ
れる。
共同生活援助からの退居に向けた質の高い支援の提供のために、福祉専
門職配置等加算(Ⅰ、Ⅱ)に関する算定基準、評価の見直しが必要。
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3. 福祉専門職員配置等加算(Ⅰ,Ⅱ)について
有資格者の配置に関する算定基準の緩和を要望する。
例)有資格者の配置における「常勤」の規定を撤廃し、非常勤職員を
含めた常勤換算による算定要件とする。
東京都の共同生活援助における退居者全体のうち、通過型グループホー
ム利用者は52.2%、一人暮らし等への退居者のうち、通過型グループ
ホームの利用者は76.6%で、通過型グループホームの利用が共同生活援
助の退居率を向上させることが示唆される。
通過型グループホームにおける有資格職員数については、全国の事業所
と比較して、社会福祉士では実人数、常勤専従人数が共に約3倍、精神保
健福祉士では実人数が約10 倍、常勤専従人数は約12倍となっている。
有資格者の配置が共同生活援助の退居率向上の要因であることが示唆さ
れる。
共同生活援助からの退居に向けた質の高い支援の提供のために、福祉専
門職配置等加算(Ⅰ、Ⅱ)に関する算定基準、評価の見直しが必要。
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