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資料5 後発医薬品産業のあるべき姿について (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34511.html
出典情報 後発医薬品の安定供給等の実現に向けた 産業構造のあり方に関する検討会(第1回 7/31)《厚生労働省》
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後発医薬品の原薬調達状況




収益確保のため、より安価な原料を海外(中国等)に依存するなど、サプライチェーンが脆弱化している。
後発医薬品の原薬の主要な調達先

薬価基準に収載されている後発医薬品の原薬調達状況
(令和3年度)
金額(出荷ベース)
(百万円)
(n=147)

後発医薬品
製造販売承認取得品目

構成
割合

1,000,606 100.0%

品目数
(n=155)

構成
割合

8,545

100.0%

MFまたは承認書記載のす
べての工程を国内で製造
する原薬を使用する品目

291,500

29.1%

2,766

32.4%

中間体を輸入し、国内で
一部の反応工程を経る原
薬を使用する品目

62,828

6.3%

614

7.2%

粗製品または最終品を輸
入し、日本国内で精製ま
たは加工した原薬を使用
する品目

38,656

3.9%

490

5.7%

輸入した原薬をそのまま
使用する品目

571,029

57.1%

4,304

50.4%

※購入金額ベース。
※調査で回答のあった企業(n=118)の海外からの購入総額を100%としたときの当該国の割合

後発医薬品使用促進ロードマップに関する調査報告書(令和5年3月)(厚生労働省医政局医薬産業振興・医療情報企画課委託事業)より作成

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