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資料2-5 関沢参考人提出資料(公益社団法人日本産科婦人科学会 常務理事)[1.2MB] (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34548.html
出典情報 医道審議会 医師分科会医師臨床研修部会(令和5年度第2回 8/2)《厚生労働省》
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産婦人科医療を取り巻く状況3
• 日産婦学会は積極的に産婦人科医療の魅力を医学生や
臨床研修医に発信するための活動に取り組んでいる。

新規産婦人科専攻医数の年次推移
5都府県 vs その他の道府県

350

• サマースクールなどのリクルートのためのイベント開催
• 研修医教育用に動画やレクチャー用の資材の作成・公開

• 新規産婦人科専攻医数は緩やかに増加傾向にある。
• しかし、地方においては僅かな増加にとどまっており、地方の
産婦人科医師不足の深刻な状況は続いている。
• 分娩取扱中止施設の増加や分娩施設の集約化が、特に地方にお
いて多く起こっている。

• 産婦人科医の地域偏在や働き方改革(暫定特例水準の
解消を含む)などに対応していく必要がある。
• 日本産科婦人科学会では必要な年間の新専攻医数の目
標を625人と設定したが、2023年度は500人に達して
いない(産婦人科医療改革グランドデザイン2023)。

287

300

250

222

230 240

223 228
210

203
214 208 210

200

248 251

195 199 218

203
185
178

195 199

150

209

187

177 185

171

228 224 231

162

100

研修を開始した専攻医数

系列1

系列2

50

0

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

4

14

15