よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00030.html
出典情報 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第56回 8/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

①急性興奮の鎮静
②急性不安の鎮静

要望用法・用量

要望者

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

通常、成人にはロラゼパムとして 4 mgを静脈内投与する。投与速度は 2
mg/分を目安として緩徐に投与すること。なお、必要に応じて4 mgを追加
投与するが、初回投与と追加投与の総量として 8 mgを超えないこと。
公益社団法人日本精神
通常、生後 3 ヵ月以上の小児にはロラゼパムとして0.05 mg/kg(最大 4
ファイザー株式会社
神経学会
mg)を静脈内投与する。投与速度は 2 mg/分を目安として緩徐に投与す
ること。なお、必要に応じて0.05 mg/kgを追加投与するが、初回投与と追
加投与の総量として0.1 mg/kgを超えないこと。

適応外薬

要望書を確認中

通常、成人にはトラマドール塩酸塩として 1 回 50~100mg を静脈内に
注射し、その後必要に応じて 4~5 時間毎に反復注射する。なお、症状
により適宜増減する

20

Ⅳ-102

ロラゼパム

21

Ⅳ-166

トラマドール塩酸 下記疾患ならびに状態における鎮痛

各種癌、術後

22

Ⅳ-180

フェニル酪酸ナト 筋萎縮性側索硬化症患者の機能低下抑 フェニル酪酸ナトリウム 3 g とタウルウルソジオール 1 g を 1 日 1 回 3
リウム/タウルウ 制、進行抑制、総生存期間の延長効果 週間、その後は 1 日 2 回室温の水に溶かし、経口または栄養チューブ
ルソジオール
が期待される。
から投与する。

日本麻酔科学会

日本新薬株式会社

適応外薬

要望書を確認中

一般社団法人 日本
ALS協会

Amylyx Pharmaceuticals
Inc (米国)

未承認薬

学会見解待ち

日本ヘリコバクター学
大正製薬株式会社
会、日本小児栄養消化
アボット ジャパン株式会
器肝臓学会、日本小児

感染症学会

適応外薬

今後の方針を検討


日本ヘリコバクター学
協和発酵キリン株式会社
会、日本小児栄養消化
アステラス製薬株式会社 適応外薬
器肝臓学会、日本小児
武田薬品工業株式会社
感染症学会

今後の方針を検討


<抗菌・抗炎症WG>
23

24

Ⅳ-3

プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン(AMPC)及びクラリスロマイシ
小児・未成年者に対するヘリコバクター・ ン(CAM)の3剤を下表の1回量で1日2回1週間経口投与する。15-30kg未
クラリスロマイシ
ピロリの除菌の補助
満は15mg/kg/日、30-40kg未満は15mg/kg/日、40kg以上は成人量と同

※下線部が要望内容
様である。
※下線部が要望内容

Ⅳ-4

プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン(AMPC)及びクラリスロマイシ
ン(CAM)の3剤を下表の1回量で1日2回1週間経口投与する。15-30kg未
小児・未成年者に対するヘリコバクター・
満は50mg/kg/日、30-40kg未満は1500mg/日、40kg以上は成人量と同
ピロリの除菌の補助
様である。この除菌治療に失敗した場合は二次除菌療法としてCAMをメ
※下線部が要望内容
トロニダゾール(MNZ)に替えた3剤を1日2回1週間経口投与する。
※下線部が要望内容

アモキシシリン