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資料2-2   製造販売業者からの副作用報告の状況について[491KB] (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34889.html
出典情報 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和5年度第6回 8/30)《厚生労働省》
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全身の皮疹、腹痛、嘔吐。コントロールセンターへ電話。電話の時には
話すこともしんどいくらいの呼吸苦と強度の掻痒感あり。救急車を呼ぶ
よう指示されたため 119。初期症状出現から救急車到着までの間に嘔吐 1
回、数回意識消失あり。また視野も真っ暗になり過度の不安からパニッ
ク状態。その時には呼吸苦というより過呼吸?
救急隊到着後、安心し精神状態は正常。意識あり応答可能。Vital 四肢
に皮疹。
--:-当院到着後、SpO2:99%、BP:97/36。
00:42
アナフィラキシーと判断しボスミン 0.3mL 大腿筋注 ルート確保、入
院。
--:-ボスミンによく反応し、症状軽快。;来院時苦悶様だったが表情もかなり
良くなった。
ガスター+ポララミン投与。ソル・メドロール 50mg 投与(53kg とのこ
と)。
明日までにセカンドアタックなければ退院可能。
搬送後から朝までの血圧は 90-110 台。普段の血圧は曖昧だが、だいたい
100-110 台とのこと。

入院後の朝の血圧は 112/45。だいぶ楽になった。
(アナフィラキシーシ
ョック症状は回復。)

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