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【資料1】救急医療時における「全国で医療情報を確認できる仕組み(ACTION1)」について (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》
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救急医療時の医療情報閲覧フロー(現時点のイメージ)
想定される通常ケースの詳細

救急患者
(意識不明等)

オン資

病院

患者

オンライン
資格確認システム

病院内の電子カルテシステム
に患者IDを登録

受付等

本システムの
対象は「病院」に限定

資格情報

HIS(レセコン含む)

医療情報等

2要素認証でログイン
抽出対象
制御マスタ

情報要求
医師等

(救急時閲覧
権限付与済)

情報閲覧

電子カルテ端末

(医療情報閲覧端末は対象外)
「4情報検索」
⽒名、⽣年⽉⽇、性別、住所
4つの項⽬を全て⼊⼒した場
合のみ検索可(住所のみ都道
府県より先は曖昧検索可能)
複数件の該当があった場合は
原則1件まで絞り込みを要請

マイナポータルで閲覧
履歴を確認可能
(閲覧施設名まで表示、
医療従事者の個⼈名は
表示されない)

情報要求

情報要求

情報提供

要求された情報を提供
下記の3パターンで用意

基本配布パターン
資格確認システム接続端末

・救急用サマリー
+通常表示用
以下2種もシステム開発用として用意

情報提供(PDF・XML)
閲覧履歴

・救急用サマリーのみ
・通常表示用のみ

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