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【資料1】救急医療時における「全国で医療情報を確認できる仕組み(ACTION1)」について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35017.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第18回 9/11)《厚生労働省》
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報告事項①救急用サマリーの項目・期間
オンラインでのヒアリング調査を⾏った後、ヒアリング結果を元に下記2学会に対し救急医療時に活⽤できる項⽬・期間につい
て意⾒照会を実施。主なご意⾒は下記のとおり。

 日本救急医学会
 ⽇本臨床救急医学会

主なご意⾒

















 ヒアリング調査を元にした案において示された項目と期間については妥当と考える。
 今後の拡充項目として、「緊急連絡先」はニーズの高い情報と考える。
 救急時にも参照可能な全項目を閲覧できる仕組みが望ましい。
 国⺠の不安や医療従事者の不適切な閲覧を抑⽌する点から、医療機関等の閲覧履歴を本⼈がマイナポータルなどで確
認できる仕組みも必要ではないかと考える。

 (薬剤師委員より)3ヶ月以前の薬剤情報についても選択すれば閲覧可能なシステムであることが望ましい。
 (消防職員委員より)近親者の連絡先情報などは非常に有用。
 (放射線技師委員より)画像診断情報は撮影部位が表示されることを希望(既存のオン資表示まま)。
 (薬剤師委員より)外用薬であっても閲覧対象から除外してほしくないものがある。

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