令和5年度第 1 回献血推進調査会の審議結果について (概要)

1 開催日時・場所
令和5年7月12 日 (水) 16:00て18:00
日比谷国際ビルコンファレンススクエア8階8E会議室 (Web 会議)

2 出席者
〇献血推進調査会松員 (1 名) ※十音順、敬称略

石田 明、喜多村 祐里、相本 美和、佐々木 司、武田 飛呂城、田中 里沙、根岸 久美
子、林 美紗、人見 嘉哲、松本 剛史、宮川 政昭

〇日本赤十字社 (2名) ※和敬称略

早坂 勤、中村 篤典

3 議事概要
〇議題1 令和4年度実績報告について

日本赤十字社より令和 4年度供給・献血実績の報告がされた。続いて事務局より令和 4 年度献
血推進施策について報告を行い、これらを踏まえて令和 6 年度献血推進計画策定にあたっての方
向性を説明 した。

(委員からの主なご意見)
20 代、30 代の献血者の減少に対 して、 都市部での献血可能時間の延長に取り組むことで、終
業後に献血にご協力いただけるよう、了臨機応変に対応していただきたい。
高校生の普及啓発として、全国の高校に配布している副読本について、 1 C工を活用して分
かり易い動画のコンテンツをUPする等の触れ易くする取組を検討していただきたい。

〇議題2 輸出に際しての献血者への説明について

国内血疾由来の血頻分画製剤の輸出について、事前に献血者の方に説明し、同意を得る手続き
について、「お願い ! パンフレット」及び「献血の同意説明書」に記載するとともに、「血液事業
情報システム」においても確認を取ることについて、日本赤十字社より改めて案が示され、議論
した。

(委員からの主なご意見)
・ 血角分画製剤の海外輸出によって、世界で困っている人に役立つことを献血者に周知すると
良V \。

貢血の同意取得にあたっては、包括同意ではなく、個別同意にした方が協力いただけない際
の理由を把握できるのではないか。
更なるシステム改修の可否を日本赤十字社に一任の上で、原案で了承。

〇議題3 その他
事務局より下半期モニタリング結果と して、令和 4 年 10 月て令和5年3月までの献血に関わる