よむ、つかう、まなぶ。
資 料 7 令和5年度第1回献血推進調査会の審議結果について (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35085.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和5年度第2回 9/20)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
令和5年度第1回献血推進調査会
資料1-3
令和4年度の献血実績と今後の方向性について
厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課
1.令和4年度の実績と評価
○ 令和4年度における実績として、延べ献血者数は、対前年度約 4.4 万人の
減(0.3%減)の 500.9 万人、献血率は前年度と同じ 6.1%となった。課題と
されている 10 代~30 代の若年層の献血者数については、令和4年度におい
ては対前年度約 4.6 万人減少(2.7%減)となった。(※1)
○
令和3年度と同様に、令和4年度においても新型コロナウイルス感染症拡
大期を中心に、職場や学校などの献血バスの出動先の確保などに苦慮したも
のの、主として、常設の採血所において多くの方に御協力いただき、輸血用
血液製剤及び原料血漿の安定供給に必要な血液量を確保することができた。
(※2)
○
若年層の献血者数については、近年減少傾向にあったが、ホームページや
Web 会員サービスを用いた献血の協力依頼に加え、アニメや SNS を活用した
広報により、10 代を中心に増加傾向にある。今後も持続可能で有効と考えら
れる取組や働きかけを模索し続けることとする。
※1 令和4年度の年齢別献血率によると、前年度と比較して、17 歳から 21
歳で増加したが、22 歳以上から 30 代半ばまでは若干の低下は見られるもの
の横ばいで推移。その後緩やかに上昇する傾向は令和3年度と同様。
※2 輸血用血液製剤の供給本数は、対前年度比で横ばいであった。原料血漿
の国内製造販売業者等への配分量(在庫取崩量を除く)は、生産計画等の変
更により、対前年度で約 1.2%減少した。
30
資料1-3
令和4年度の献血実績と今後の方向性について
厚生労働省医薬・生活衛生局血液対策課
1.令和4年度の実績と評価
○ 令和4年度における実績として、延べ献血者数は、対前年度約 4.4 万人の
減(0.3%減)の 500.9 万人、献血率は前年度と同じ 6.1%となった。課題と
されている 10 代~30 代の若年層の献血者数については、令和4年度におい
ては対前年度約 4.6 万人減少(2.7%減)となった。(※1)
○
令和3年度と同様に、令和4年度においても新型コロナウイルス感染症拡
大期を中心に、職場や学校などの献血バスの出動先の確保などに苦慮したも
のの、主として、常設の採血所において多くの方に御協力いただき、輸血用
血液製剤及び原料血漿の安定供給に必要な血液量を確保することができた。
(※2)
○
若年層の献血者数については、近年減少傾向にあったが、ホームページや
Web 会員サービスを用いた献血の協力依頼に加え、アニメや SNS を活用した
広報により、10 代を中心に増加傾向にある。今後も持続可能で有効と考えら
れる取組や働きかけを模索し続けることとする。
※1 令和4年度の年齢別献血率によると、前年度と比較して、17 歳から 21
歳で増加したが、22 歳以上から 30 代半ばまでは若干の低下は見られるもの
の横ばいで推移。その後緩やかに上昇する傾向は令和3年度と同様。
※2 輸血用血液製剤の供給本数は、対前年度比で横ばいであった。原料血漿
の国内製造販売業者等への配分量(在庫取崩量を除く)は、生産計画等の変
更により、対前年度で約 1.2%減少した。
30