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資 料 7 令和5年度第1回献血推進調査会の審議結果について (32 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35085.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会血液事業部会(令和5年度第2回 9/20)《厚生労働省》 |
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2.令和6年度献血推進計画策定にあたっての方向性(案)
○ 将来にわたって安定的に献血者を確保するためには、特に若年層に献血の
必要性をご理解いただく必要があるところ、本年6月 16 日に閣議決定された
「経済財政運営と改革の基本方針 2023」
(以下、
「骨太の方針」)
(参考資料3)
において、
「献血への理解を深めるとともに、血液製剤の国内自給、安定的な
確保及び適正な使用の推進を図る。」と記載されたことから、方針に沿う内容
を策定する必要があるのではないか。また、献血推進計画(参考資料4)で
は、
「4 献血推進施策の進捗状況等に関する確認と評価」とされているとこ
ろ、第2の事項の記載を整理する等見直す必要があるのではないか。
○
献血者数及び献血率の増加に向けて、戦略的に各種取組を推進する必要が
あるため、令和6年度献血推進計画の策定にあたっては、以下の項目を重点
的に推進することとしてはどうか。
①
10 代については、令和2年度までは新型コロナ感染症拡大による影響が
大きく見られたものの、令和3年度以降は献血者数及び献血率が改善傾向
にあることから、引き続き、学校献血や各種普及啓発の実施を通じて、初
回献血者の確保を中心とした取組を行うとともに、個々の献血や Web 予約
の推進も並行して進める。また、
「骨太の方針」に記載されている「献血へ
の理解を深める」として、
「小中学校現場での献血推進活動を含む」献血可
能年齢前からの普及啓発を進めるための取組を検討する。
②
20 代・30 代については、近年において 18 歳、19 歳をピークに 30 代半
ばにかけて減少する傾向が見られることから、仕事や家事等で忙しい方が
少しでも献血する機会を確保できるよう、利便性を高めるとともに、一度
献血を経験された方が、継続して繰り返し献血に協力いただくための取組
を検討する。
③
新型コロナ感染症拡大による献血時の対応について、令和3年度推進計
画より「新興・再興感染症のまん延下」においても、採血事業者は献血環
境の保持と献血者への感染防止を図るとしたが、今後も発生が想定される
ことを踏まえて同様に記載することを検討する。
31
○ 将来にわたって安定的に献血者を確保するためには、特に若年層に献血の
必要性をご理解いただく必要があるところ、本年6月 16 日に閣議決定された
「経済財政運営と改革の基本方針 2023」
(以下、
「骨太の方針」)
(参考資料3)
において、
「献血への理解を深めるとともに、血液製剤の国内自給、安定的な
確保及び適正な使用の推進を図る。」と記載されたことから、方針に沿う内容
を策定する必要があるのではないか。また、献血推進計画(参考資料4)で
は、
「4 献血推進施策の進捗状況等に関する確認と評価」とされているとこ
ろ、第2の事項の記載を整理する等見直す必要があるのではないか。
○
献血者数及び献血率の増加に向けて、戦略的に各種取組を推進する必要が
あるため、令和6年度献血推進計画の策定にあたっては、以下の項目を重点
的に推進することとしてはどうか。
①
10 代については、令和2年度までは新型コロナ感染症拡大による影響が
大きく見られたものの、令和3年度以降は献血者数及び献血率が改善傾向
にあることから、引き続き、学校献血や各種普及啓発の実施を通じて、初
回献血者の確保を中心とした取組を行うとともに、個々の献血や Web 予約
の推進も並行して進める。また、
「骨太の方針」に記載されている「献血へ
の理解を深める」として、
「小中学校現場での献血推進活動を含む」献血可
能年齢前からの普及啓発を進めるための取組を検討する。
②
20 代・30 代については、近年において 18 歳、19 歳をピークに 30 代半
ばにかけて減少する傾向が見られることから、仕事や家事等で忙しい方が
少しでも献血する機会を確保できるよう、利便性を高めるとともに、一度
献血を経験された方が、継続して繰り返し献血に協力いただくための取組
を検討する。
③
新型コロナ感染症拡大による献血時の対応について、令和3年度推進計
画より「新興・再興感染症のまん延下」においても、採血事業者は献血環
境の保持と献血者への感染防止を図るとしたが、今後も発生が想定される
ことを踏まえて同様に記載することを検討する。
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