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参考資料3令和4年度障害福祉サービス等従事者処遇状況等調査結果について (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00066.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第137回 9/28)《厚生労働省》
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<福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金、福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算>
○ 賃金改善の実施方法
3分の2以上をベースアップ等に充てるとされている福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金、福祉・
介護職員等ベースアップ等支援加算による賃金改善の実施方法をみると、いずれの取得(届出)事業所に
おいても「ベースアップ等のみで対応」とする事業所が多くなっている。
また、ベースアップ等とそれ以外の賃金改善の併用にて対応した事業所における、ベースアップ等の割
合は、いずれも半数以上で70%超となっている。
(統計表第17表、第25表、第45表、第53表)

処遇改善臨時特例交付金

②ベースアップ等とそれ以外の賃
金改善の併用にて対応
56.1%
43.9%

ベースアップ等支援加算

59.3%

①ベースアップ等のみで対応

40.7%

注)ベースアップ等とは、福祉・介護職員処遇改善臨時特例交付金及び福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算の要件として、加算額又は補助額の3分の2以上を充
てることとされている「基本給」及び「毎月決まって支払われる手当」の引き上げを指す。

○ 賃金改善の合計額に占めるベースアップ等の割合(上記②の内訳)
福祉・介護職員

70%以下

70%超
75%以下

75%超
80%以下

80%超
85%以下

85%超
90%以下

90%超
95%以下

95%超
100%以下

処遇改善臨時特例交付金

35.2%

11.0%

14.1%

5.4%

13.5%

5.0%

15.8%

ベースアップ等支援加算

33.4%

7.9%

12.4%

6.9%

12.9%

4.9%

21.7%

その他の職員

70%以下

70%超
75%以下

75%超
80%以下

80%超
85%以下

85%超
90%以下

90%超
95%以下

95%超
100%以下

処遇改善臨時特例交付金

48.8%

7.5%

10.5%

6.2%

10.8%

2.8%

13.5%

ベースアップ等支援加算

48.1%

5.7%

10.5%

7.2%

11.9%

3.9%

12.7%

5