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費ー1参考3-1○制度見直しに関する検討(その2)について (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000182080_00016.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 費用対効果評価専門部会(第65回 10/4)《厚生労働省》
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② 分析枠組み決定の際の比較対照技術の適切な選定

比較対照技術選定に関する事例

公表情報をもとに製薬協作成

リベルサス (セマグルチド)
以下のようにすべての分析対象集団において「最も安価なもの」が比較対照技術に設定された。
• 分析対象集団(A):DPP-4阻害薬とSGLT2 阻害薬のうち最も安価な組み合わせのもの
• 分析対象集団(B):SGLT2阻害薬のうち最も安価なもの
• 分析対象集団(C):GLP-1受容体作動薬(注射剤)のうち最も安価なもの
4% 2%

10%

特に分析対象集団(B)の比較対照技術に設定されたルセ
オグリフロジンはSGLT2阻害薬内の医師の処方シェア
が最も低いものであった(2%)

37%
17%

ダパグリフロジンプロピレングリコール
エンパグリフロジン
イプラグリフロジン L-プロリン
カナグリフロジン
トホグリフロジン
ルセオグリフロジン

30%

日経メディカル. SGLT2阻害薬 第5回調査. 2022年12月10日.
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/survey/202212/577659.html

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