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【資料1-6】(6)認知症介護基礎研修受講義務付けの効果に関する調査研究事業の速報値 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35686.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第227回 10/11)《厚生労働省》
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(参考)認知症介護基礎研修(eラーニングシステム)について(運営:認知症介護研究・研修仙台センター)
研修目的

認知症介護に携わる者が、認知症の人や家族の視点を重視しながら、本人主体の介護を遂
行する上で基礎的な知識・技術とそれを実践する際の考え方を身につけ、チームアプロー
チに参画する一員として基礎的なサービス提供を行うことができるようにすること。

到達目標

1.
2.
3.
4.

研修方法
受講時間

認知症の人を取り巻く現状について把握し、概要を説明できる。
具体的なケアを提供する時の判断基準となる考え方を理解し、説明や例示ができる。
認知症の人を理解するために必要な基礎的知識を身に付け、症状や影響要因等につい
て具体的な例示ができる。
認知症の人との基本的なコミュニケーションの方法、不適切なケアやその回避方法、
行動・心理症状(BPSD)を理解したケアの方法等、認知症ケアの基礎的技術に関する
知識を身に付け、具体的な例示ができる。

eラーニング形式による受講(講義動画視聴約150分 + 確認テスト等)
<受講時間内訳> ※各章複数の学習項目(各5~10分程度)の講義動画を受講
序章. 認知症の人を取り巻く現状(12分程度)
Ⅰ. 認知症ケアにおいて基礎となる理念や考え方(26分程度)
Ⅱ. 認知症の定義と原因疾患(20分程度)
Ⅲ. 認知症の中核症状と行動・心理症状の理解
(30分程度)
Ⅳ. 認知症ケアの基礎技術(60分程度)

学習内容の
特徴

・認知症の方ご本人の語りの動画を含む
・特に当事者本人、本人主体の介護の必要性を学習
・意思決定支援等、本人主体の支援方法を基礎技術
で習得
・具体的なコミュニケーションの取り方について
例示を挙げて解説

出典:認知症介護研究・研修仙台センター運営
認知症介護基礎研修eラーニングシステム

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