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参考資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23980.html
出典情報 全国薬務関係主管課長会議(令和3年度 3/8)《厚生労働省》
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特定の機能を有する薬局の認定
○ 薬剤師・薬局を取り巻く状況が変化する中、患者が自身に適した薬局を選択できるよう、以下の機能を有すると認められる薬局に
ついて、都道府県の認定により名称表示を可能とする。
・入退院時の医療機関等との情報連携や、在宅医療等に地域の薬局と
連携しながら一元的・継続的に対応できる薬局(地域連携薬局)

患者のための薬局ビジョンの
「かかりつけ薬剤師・薬局機能」に対応

・がん等の専門的な薬学管理に関係機関と連携して

患者のための薬局ビジョンの
「高度薬学管理機能」に対応

対応できる薬局(専門医療機関連携薬局)
地域連携薬局
※2021年末時点で1,509件

〔主な要件〕
・関係機関との情報共有(入院時の持参薬情報の医療機関への提供、退院時カ
ンファレンスへの参加等)
・夜間・休日の対応を含めた地域の調剤応需体制の構築・参画
・地域包括ケアに関する研修を受けた薬剤師の配置
・在宅医療への対応(麻薬調剤の対応等)


専門医療機関連携薬局
※2021年末時点で79件

※傷病の区分ごとに認定
(現在規定している区分は「がん」)

〔主な要件〕
・関係機関との情報共有(専門医療機関との治療方針等の共有、患者が利
用する地域連携薬局等との服薬情報の共有等)
・学会認定等の専門性が高い薬剤師の配置

<専門性の認定を行う団体>
●日本医療薬学会(地域薬学ケア専門薬剤師(がん))
●日本臨床腫瘍薬学会(外来がん治療専門薬剤師)

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