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【資料3】看護小規模多機能型居宅介護 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35768.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第228回 10/23)《厚生労働省》
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論点①柔軟なサービス提供のための報酬体系
論点①





看護小規模多機能型居宅介護は、サービスによって介護度別の利用頻度が異なり、例えば、 「泊
まり」、「通い」は介護度が高くなるほど多くなるが、「訪問」は要介護3が最も多い 。
登録定員には一定数の空きがあるが、「利用料が高い」、「通い、泊まり、訪問看護、訪問の全
ては必要ない」等の理由から、新規利用に至っていない。
多くの事業所は職員の確保に困難を感じており、計画にない泊まり、看取り期になってからの利
用ニーズ等への対応に課題を抱えている。
このような状況を踏まえ、利用者が状況に合わせてサービスを利用しやすくなるとともに、計画
にないサービス提供にも安定して対応する体制を構築するには、どのような方策が考えられるか。

対応案
◼ サービス利用頻度が少ない場合は、サービス提供量、利用者の納得感等の観点から、当該利用者
の利用状況に合わせた報酬の調整を行ってはどうか。
◼ 「泊まり」サービス提供の予定がない場合でも受け入れることもあることから、計画にない「泊
まり」サービスを必要に応じて行うことについて評価してはどうか。

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