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11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です。 (1 ページ)

公開元URL https://www.cfa.go.jp/press/ce2f4266-d85b-47e2-8cd0-387c59f9d791/
出典情報 11月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です(10/20)《こども家庭庁》
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令和5年 10 月 20 日
こ ど も 家 庭 庁

Press Release
こども家庭庁メーリングリストへ公表

11 月は「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間です
~睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう~

乳幼児突然死症候群(SIDS)は 12 月以降の冬期に発症しやすい傾向があることから、
厚生労働省こども家庭庁は、毎年 11 月を乳幼児突然死症候群(SIDS)の対策強化月間と
定め、SIDS に対する社会的関心を喚起するため、発症率を低くするポイントなどの重
点的な普及啓発活動を実施しています。(※対策強化月間は平成 11 年度から実施して
います。)
今年度の対策強化月間では、厚生労働省をはじめ、関係行政機関、関係団体などに
おいて、さまざまな普及啓発活動を行うなど、SIDS の予防に関する取組等の推進を図
ります。
<主な取組>
・SIDS の発症リスクを低くするための3つのポイント(次ページ参照)について、ポス
ターやリーフレットの活用による全国的な啓発活動を実施。
①1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる
②できるだけ母乳で育てる
③保護者等はたばこをやめる
・「乳幼児突然死症候群(SIDS)診断ガイドライン(第2版)」(平成 24 年 10 月公表)の
周知・普及(別紙1)。
・健やか親子 21 推進本部参加団体(別紙2)に対して発症率を低くするポイントなどの
周知や普及について協力を依頼。
・関係行政機関、関係団体等を通じて、医療機関等に対し「乳幼児突然死症候群(SIDS)診
断ガイドライン(第2版)」の内容を参考とし、乳幼児の死体検案(死体について死亡
の事実を医学的に確認すること)を行う際は、SIDS と虐待または窒息事故とを鑑別す
るために的確な対応を行うことと、必要に応じて保護者に対し解剖を受けるよう勧める
ことを依頼。
【期日】令和5年 11 月1日(水)から 11 月 30 日(木)まで
【主唱】こども家庭庁