よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


診-2参考4○入院・外来医療等の調査・評価分科会からの報告について (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00030.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第218回 10/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

生活習慣病管理料の算定について困難なこと

診調組 入-5
5.10.5

○ 生活習慣病管理料の算定について困難なこととしては、「療養計画書を作成し、患者に対して丁寧に説
明の上当該計画書に署名を受けること」が最も多い。
0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

45%

50%

困難に感じることはない
許可病床数が200床未満の病院又は診療所であること
該当する患者がいないこと
療養計画書を作成し、患者に対して丁寧に説明の上当該計画書に署名を受ける
こと
糖尿病の患者について、血糖値及びHbA1cの値を測定すること
糖尿病の患者について、血糖値及びHbA1cの値を療養計画書に記載すること
高血圧症の患者について、血圧の値を測定すること
高血圧症の患者について、血圧の値を療養計画書に記載すること
他院への通院状況等、把握しなければならない項目が多く、医師の負担が重いた

学会等の診療ガイドライン等や診療データベース等の診療支援情報を必要に応じ
て参考にすること

地域包括診療加算・地域包括診療料を算定しているため
病状が安定している等の理由により受診間隔が月1回より長いため
生活習慣病管理料を算定することで自己負担額が上がることについて患者の理
解が得にくいこと
年1回程度眼科の医師の診察を受けるよう指導を行うこと
その他(具体的に:

出典:令和5年度入院・外来医療等における実態調査(外来施設票)

n=392

47