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(資料9)基準病床数算定式に関する考え方(竹島参考人) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24234.html |
出典情報 | 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第6回 3/3)《厚生労働省》 |
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推計手順
1.
2.
3.
4.
患者調査の特別集計を用いて都道府県ごと1歳階級の入院患者数を
得る。
25歳未満(慢性期の認知症では60歳未満)
• X年の年齢Yの入院患者数は2017年の年齢Yの入院患者数と等し
いとする。
25歳以上(慢性期の認知症では60歳以上)
a. 全国値を用いて年齢Yのコホートの3年間の入院患者数の増減
率を、2017年の年齢Y+3の入院患者数を2014年の年齢Yの入院
患者数で除することで求める。
b. X年の年齢Yの入院患者数に年齢Yの増減率を乗することで、
X+3年の年齢Y+3の入院患者数を推計する。
c. この手続きを繰り返すことで、2020年、2023年、2026年、
2029年の入院患者数を推計する。
2と3を合わせることで2020年、2023年、2026年、2029年の入院
患者数の推計値を得る。
注:1の前に患者調査の各セルの入院患者数に「病院報告の1日平均在院患者数/患者調査の入院患
者数の総計」をかけて、調査によって生じる誤差(標本誤差と非標本誤差の一部)を補正した。
10
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患者調査の特別集計を用いて都道府県ごと1歳階級の入院患者数を
得る。
25歳未満(慢性期の認知症では60歳未満)
• X年の年齢Yの入院患者数は2017年の年齢Yの入院患者数と等し
いとする。
25歳以上(慢性期の認知症では60歳以上)
a. 全国値を用いて年齢Yのコホートの3年間の入院患者数の増減
率を、2017年の年齢Y+3の入院患者数を2014年の年齢Yの入院
患者数で除することで求める。
b. X年の年齢Yの入院患者数に年齢Yの増減率を乗することで、
X+3年の年齢Y+3の入院患者数を推計する。
c. この手続きを繰り返すことで、2020年、2023年、2026年、
2029年の入院患者数を推計する。
2と3を合わせることで2020年、2023年、2026年、2029年の入院
患者数の推計値を得る。
注:1の前に患者調査の各セルの入院患者数に「病院報告の1日平均在院患者数/患者調査の入院患
者数の総計」をかけて、調査によって生じる誤差(標本誤差と非標本誤差の一部)を補正した。
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