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総-1○最適使用推進ガイドラインについて (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00220.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第561回 10/27)《厚生労働省》 |
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別 紙
●最適使用推進ガイドラインの新旧対照表(併用薬の規定)
【非小細胞肺癌】
※併用薬の規定を削除することにより、現行の留意事項通知で診療報酬明細書に記
載を求めている内容が削除される。
改訂前
改訂後
5.投与対象となる患者
3.投与対象となる患者
【有効性に関する事項】
① 本剤の単独投与は下記の患者において有 (削除)
効性が検証されている。
・プラチナ製剤を含む化学療法歴を有する
切除不能なⅢB 期/Ⅳ期又は再発の扁平上
皮癌患者
・プラチナ製剤を含む化学療法歴を有する
切除不能なⅢB 期/Ⅳ期又は再発の非扁平
上皮癌患者
なお、非扁平上皮癌で EGFR 遺伝子変異又は
ALK 融合遺伝子陽性患者においては、原則と
して EGFR チロキシンキナーゼ阻害剤又は
ALK チロキシンキナーゼ阻害剤の治療歴を
有する患者。
②
本剤の他の抗悪性腫瘍剤との併用投与は (削除)
下記の患者において有効性が示されている。
・イピリムマブ及びプラチナ製剤を含む化
学療法(扁平上皮癌:カルボプラチン及び
パクリタキセル、非扁平上皮癌:カルボプ
ラチン又はシスプラチン及びペメトレキ
セド)との併用投与:化学療法歴のない、
EGFR 遺伝子変異陰性及び ALK 融合遺伝子
陰性の切除不能な進行・再発の非小細胞
肺癌患者
・イピリムマブとの併用投与:化学療法歴の
ない、EGFR 遺伝子変異陰性及び ALK 融合
遺伝子陰性の切除不能な進行・再発の非
小細胞肺癌患者
・プラチナ製剤を含む化学療法(扁平上皮
癌:カルボプラチン又はシスプラチン及
びゲムシタビン、非扁平上皮癌:カルボプ
ラチン又はシスプラチン及びペメトレキ
セド)との併用投与:化学療法歴のない、
PD-L1 発現率が1%未満かつ EGFR 遺伝子
変異陰性及び ALK 融合遺伝子陰性の切除
不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者
・ベバシズマブ及びプラチナ製剤を含む化
学療法(カルボプラチン及びパクリタキ
セル)との併用投与:化学療法歴のない、
EGFR 遺伝子変異陰性、ALK 融合遺伝子陰
性及び ROS1 融合遺伝子陰性の切除不能な
進行・再発の非扁平上皮非小細胞肺癌患
者
2
●最適使用推進ガイドラインの新旧対照表(併用薬の規定)
【非小細胞肺癌】
※併用薬の規定を削除することにより、現行の留意事項通知で診療報酬明細書に記
載を求めている内容が削除される。
改訂前
改訂後
5.投与対象となる患者
3.投与対象となる患者
【有効性に関する事項】
① 本剤の単独投与は下記の患者において有 (削除)
効性が検証されている。
・プラチナ製剤を含む化学療法歴を有する
切除不能なⅢB 期/Ⅳ期又は再発の扁平上
皮癌患者
・プラチナ製剤を含む化学療法歴を有する
切除不能なⅢB 期/Ⅳ期又は再発の非扁平
上皮癌患者
なお、非扁平上皮癌で EGFR 遺伝子変異又は
ALK 融合遺伝子陽性患者においては、原則と
して EGFR チロキシンキナーゼ阻害剤又は
ALK チロキシンキナーゼ阻害剤の治療歴を
有する患者。
②
本剤の他の抗悪性腫瘍剤との併用投与は (削除)
下記の患者において有効性が示されている。
・イピリムマブ及びプラチナ製剤を含む化
学療法(扁平上皮癌:カルボプラチン及び
パクリタキセル、非扁平上皮癌:カルボプ
ラチン又はシスプラチン及びペメトレキ
セド)との併用投与:化学療法歴のない、
EGFR 遺伝子変異陰性及び ALK 融合遺伝子
陰性の切除不能な進行・再発の非小細胞
肺癌患者
・イピリムマブとの併用投与:化学療法歴の
ない、EGFR 遺伝子変異陰性及び ALK 融合
遺伝子陰性の切除不能な進行・再発の非
小細胞肺癌患者
・プラチナ製剤を含む化学療法(扁平上皮
癌:カルボプラチン又はシスプラチン及
びゲムシタビン、非扁平上皮癌:カルボプ
ラチン又はシスプラチン及びペメトレキ
セド)との併用投与:化学療法歴のない、
PD-L1 発現率が1%未満かつ EGFR 遺伝子
変異陰性及び ALK 融合遺伝子陰性の切除
不能な進行・再発の非小細胞肺癌患者
・ベバシズマブ及びプラチナ製剤を含む化
学療法(カルボプラチン及びパクリタキ
セル)との併用投与:化学療法歴のない、
EGFR 遺伝子変異陰性、ALK 融合遺伝子陰
性及び ROS1 融合遺伝子陰性の切除不能な
進行・再発の非扁平上皮非小細胞肺癌患
者
2