よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料4】LIFE (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36519.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第232回 11/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

サービス利用開始時点で尿道カテーテルを使用している利用者について
○ 排せつ支援加算については、施設入所時等と比較して、排尿・排便の状態の少なくとも一方が改善す
るとともに、いずれにも悪化がない又はおむつ使用ありから使用なしに改善している」について評価
を行っているところ。
○ 他方で、施設入所時等に尿道カテーテルを使用している利用者は約7%おり、その後、尿道カテーテ
ルを抜去している利用者が約18%いるにも関わらず、こうしたアウトカムに関する評価がなされてい
ない。
うち、その後現在の尿道カテーテルの使用の有無が
「無し」になった利用者とその期間

サービス利用開始時の尿道カテーテル使用の有無
748 7%

17%

介護老人福祉施設

9957

57

43581

332

1071

2 2 1 2

33 2214

3173 7%
介護老人保健施設

19%
167 8233

65 6%
地域密着型介護福祉施設入所者生活…
297

58

15%
18 51

1648

21

413

1 20

56670

413

67 14%

64

7204 7%

18%

合計

バルーンカテーテルあり

20%

252

4%

看護小規模多機能型居宅介護

0%

2559

11%

15%

介護医療院

622

40%

60%

80%

バルーンカテーテルなし

不明

100%

0%

222 110
50
10%

20%

3555
30%

40%

50%

60%

1月以降3月以内

4月以降6月以内

10月以降12月以内

変化なし又は不明

70%

80%

90%

100%

7月以降9月以内

介護保険総合データベースのLIFEデータを用いて算出
対象期間:2021年4月~2023年2月
集計条件:排せつ支援加算(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)および褥瘡マネジメント加算・褥瘡対策指導管理を算定ありかつ、
サービス利用開始時(前月に当該サービス+事業所番号での請求がないもの)の利用者のうち、
1. 褥瘡マネジメント加算・褥瘡対策指導管理のデータより現在のバルーンカテーテルの使用の有無を集計
2. 1.でバルーンカテーテルの使用が有りであった利用者に対し、その後の追跡で、N月の1月以降3月以内/4月以降6月以内/7月以降9月以内/10月以降
12月以内のバルーンカテーテルの使用の有無が「無し」となった者を集計

25