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2023年度病院経営定期調査 概要版-最終報告(集計結果)- (11 ページ)
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出典情報 | 2023年度病院経営定期調査 概要版-最終報告(集計結果)-(11/28)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》 |
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Ⅵ.5 年連続比較《参考》
1.延患者数、診療単価、診療収益(新型コロナウイルス感染拡大による影響)
(2019 年 6 月/2020 年 6 月/2021 年 6 月/2022 年 6 月/2023 年 6 月)
(1)延患者数の対前年比
同月比較
延患者数について 2019 年 6 月を 100
%として 5 年連続同月比較では、入院患
者数は 2020 年 6 月は 88.0%であった
が、2021 年 89.9%、2022 年 91.2%、2023
年 91.7%と対前年比はマイナスの中でも
入院
年々増加傾向であった。外来患者数は
(図5)延患者数の前年比(平均値)
2020 年の 92.4%から 2022 年 101.4%へ
と増加したが、2023 年は 99.5%に減少
し 2019 年を下回った(図 5)
。
(2)一人一日あたりの診療収入(単価)の対前年比
同月比較
診療単価について 2019 年 6 月期を
100%とした 5 年連続同月比較では、入院
単価は 2020 年の 107.3%から 111.3%、
113.4%、114.5%と年々増加し、外来単価
は 、 2020 年 の 107.9% か ら 2022 年
110.6%、2023 年には 113.8%へと増加
入院
入院
(図6)一人一日あたりの診療収入(単価)
していた(図 6)
。
の対前年比(平均値)
(3)一病院あたりの診療収益の対前年比
診療収益ついて 2019 年 6 月を 100%
として 5 年連続同月比較では、入院+
外来収益では 2020 年に減収となった
が、2021 年以降は増収に転じ、2023 年
は 110.6%であった。
入院収益は、2020 年に 93.5%であ
ったが、2021 年 100.4%、2023 年には
(図7)一病院あたりの診療収益の対前年比
107.4%へと増加し、外来収益は、2020
年 100.4%から 2021 年 109.5%に、
2023 年は 117.7%であった(図 7)。
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1.延患者数、診療単価、診療収益(新型コロナウイルス感染拡大による影響)
(2019 年 6 月/2020 年 6 月/2021 年 6 月/2022 年 6 月/2023 年 6 月)
(1)延患者数の対前年比
同月比較
延患者数について 2019 年 6 月を 100
%として 5 年連続同月比較では、入院患
者数は 2020 年 6 月は 88.0%であった
が、2021 年 89.9%、2022 年 91.2%、2023
年 91.7%と対前年比はマイナスの中でも
入院
年々増加傾向であった。外来患者数は
(図5)延患者数の前年比(平均値)
2020 年の 92.4%から 2022 年 101.4%へ
と増加したが、2023 年は 99.5%に減少
し 2019 年を下回った(図 5)
。
(2)一人一日あたりの診療収入(単価)の対前年比
同月比較
診療単価について 2019 年 6 月期を
100%とした 5 年連続同月比較では、入院
単価は 2020 年の 107.3%から 111.3%、
113.4%、114.5%と年々増加し、外来単価
は 、 2020 年 の 107.9% か ら 2022 年
110.6%、2023 年には 113.8%へと増加
入院
入院
(図6)一人一日あたりの診療収入(単価)
していた(図 6)
。
の対前年比(平均値)
(3)一病院あたりの診療収益の対前年比
診療収益ついて 2019 年 6 月を 100%
として 5 年連続同月比較では、入院+
外来収益では 2020 年に減収となった
が、2021 年以降は増収に転じ、2023 年
は 110.6%であった。
入院収益は、2020 年に 93.5%であ
ったが、2021 年 100.4%、2023 年には
(図7)一病院あたりの診療収益の対前年比
107.4%へと増加し、外来収益は、2020
年 100.4%から 2021 年 109.5%に、
2023 年は 117.7%であった(図 7)。
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