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2023年度病院経営定期調査 概要版-最終報告(集計結果)- (5 ページ)

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出典情報 2023年度病院経営定期調査 概要版-最終報告(集計結果)-(11/28)《日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会》
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Ⅲ.回答病院の属性
(1)有効回答数の経年比較

(表1)有効回答の病床規模別件数

2023 年度調査の全回答病院数は 1,168 病院、

2022年度
有効
割合
回答数

うち有効回答数は 1,116 病院であり、実働病床
数による病床規模別に有効回答数を 2022 年度
および 2023 年度調査と比較した。200~299 床
を除いて回答数は増加し、全体では 118 病院の
増加となった。 病床規模別有効回答数の比較

前年度との比較
回答数
増減
増減
比率

20~99床

146

14.6%

176

15.8%

+30 +20.5%

100~199床

305

30.6%

354

31.7%

+49 +16.1%

200~299床

150

15.0%

150

13.4%

300~399床

140

14.0%

165

14.8%

+25 +17.9%

400~499床

100

10.0%

111

9.9%

+11 +11.0%

500床~

157

15.7%

160

14.3%

+3

合計

では、100~199 床が 31.7%と最も多くを占め

2023年度
有効
割合
回答数

998 100.0% 1,116 100.0%

0

0%

+1.9%

+118 +11.8%

た。
(表 1)

病床区分別の割合では、一般が 64.3%を占めており、続いて療養・ケアミックスが 27.0%であ
った(図 1)

開設主体別の割合では、医療法人が 49.8%を占め、次に自治体、その他公的と続いた。それら
3 つの合計は全体の 83.7%を占めていた(図 2)。

(図1)病床区分別の病院数

(図2)開設主体別の病院数

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