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○診療報酬調査専門組織 医療技術評価分科会からの報告について 診-1参考1 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000186974_00031.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第219回 11/29)《厚生労働省》
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A)

令和4年度診療報酬改定において対応する優先度の高いものとされたうち、提
案書の「ガイドライン等での位置づけ」の欄において、「ガイドライン等で記載あ
り」とされた技術(計 113 件)

B)

平成 28 年度から令和4年度までの診療報酬改定において、レジストリの登録を

要件として保険適用された技術(計 35 件)


報告書の様式


既存の提案書は、臨床的位置づけに基づく学会からの提案内容をその根拠ととも
に記載する様式となっていることから、分科会において指定した技術について、現
行の診療報酬上の評価の観点から臨床的位置づけや根拠の変化の有無を記載する報
告書様式を新設した。



新設の報告書様式について、ガイドライン等での位置づけの変化及びレジストリ
の解析結果を記載する項目を設けた。



報告書提出後の対応について
・ 必要に応じて提出学会等に対して事務局によるヒアリング・WG からの意見聴取等
を行い、分科会において評価を行ってはどうか。
・ 評価結果を中医協総会に報告することを検討する。

3.今後のスケジュール(案)


提案書について
令和6年度診療報酬改定に向け、提案書の作成や、分科会における評価等に必要な時

間を確保する観点から、下記のスケジュールで実施することとする。
令和5年 2月中旬

提案書受付開始(前回改定:2月 10 日)

約4ヶ月
6月上旬

提出締切(前回改定:6月 11 日)
・提案内容の重複や薬事承認等の確認

6月~

・WGの意見を聴取しつつ、事務局において評価(案)を
作成
・評価(案)を元に分科会において評価

令和5年度内

評価結果を中医協総会に報告

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