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【資料3】多床室の室料負担 (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_36674.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第234回 12/4)《厚生労働省》
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(参考)介護老人保健施設・介護医療院の利用実態と利用者数
○ 介護老人福祉施設の死亡退所割合が69.0%であるのに対し、その他型介護老人保健施設は
60.3%、療養型介護老人保健施設は69.2%、介護医療院は54.8%と、死亡退所割合が特養と同等
程度になっている。
介護老人保健施設
その他型

療養型

(※1)

福祉施設

在宅強化型

①死亡退所割合

11.4%

12.9%

9.6%

14.3%

60.3%

69.2%

54.8%

69.0%(※2)

②事業所数

1194

458

1366

1030

138

98

774

8437

③利用者数

10.1万人

3.6万人

11.1万人

8.1万人

0.8万人

0.5万人

4.4万人

57.2万人

7.8万人

2.7万人

8.9万人

6.2万人

0.6万人

0.4万人

3.8万人

3.9万人

1.3万人

4.0万人

2.4万人

0.2万人

0.2万人

1.8万人

⑤うち第4段階

基本型

介護老人

超強化型

④うち多床室

加算型

介護医療院

(※1)Ⅰ型介護医療院の要件では、入所者のうち、喀痰吸引、経管栄養又はインスリン注射が実施された者の占める割合が30%以上又は50%以上、
Ⅱ型介護医療院の要件では、入所者のうち、喀痰吸引又は経管栄養が実施された者の占める割合が15%以上とされている。
また、医師の配置について、Ⅰ型介護医療院は48:1(3名以上)、Ⅱ型介護医療院は100:1(1名以上)とされている。
(※2)なお、平成27年度から介護老人福祉施設の多床室の室料負担を求めることとした際、介護給付費分科会において参照した介護老人福祉施設
の死亡退所割合は63.7%(平成22年介護サービス施設・事業所調査結果)
(出典)
① :老健・医療院は、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和4年度調査)「(3)介護保険施設における医療及び介護サービスの提供
実態等に関する調査研究事業」より。介護老人福祉施設は、令和元年介護サービス施設・事業所調査結果
②③:介護DBの特別集計及び介護給付費実態統計(令和5年5月審査分)
④⑤:③の利用者数に、令和3年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和5年度調査)「(2)介護老人保健施設及び介護医療院におけるサービ
スの提供実態等に関する調査研究事業」で調査した多床室割合・第4段階割合を乗じた推計値
9
(参考)このほか、令和5年度末に廃止予定の介護療養型医療施設の事業所数は211、利用者数は5500人(令和5年5月審査分)