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マイナンバー情報総点検本部(第5回) 資料 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.digital.go.jp/councils/mynumber-all-check/368a251f-02a6-48a5-9125-1e3f138d6b9d |
出典情報 | マイナンバー情報総点検本部(第5回 12/12)《デジタル庁》 |
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自治体における点検支援ツールの活用結果
〇
〇
個別データの点検で必要な作業のうち2段階目の照合の作業省力化のため、一部自治体の協力を得て、デジ
タル庁において点検支援ツールを開発。点検対象機関である自治体に対して、本ツールを提供(9月29日)。
20自治体において点検支援ツールの活用があり、対象件数は約67万件であった(11月末時点)
A,B,Cの
判定結果を表示
①業務システムから
抽出した対象者の
「マイナンバー
+基本4情報」
業務システムと住基ネットの漢字氏名の照合結果を表示
①業務システムの漢字氏名
②住基ネットの漢字氏名
②住基ネットから
抽出した対象者の
「マイナンバー
+基本4情報」
点検支援ツール
照合
(実際の点検支援ツールの画面。上記データはサンプル。)
【ツールの利用者アンケートの結果】
〇
点検支援ツールの利用自治体に係るアンケートの回答結果として、対象件数約67万件のうち8割以上がA判
定で目検等が不要となり、照合の判定に係る確認時間を大幅に短縮できたことで、スムーズな点検の実施の支
援につながったと考えている。
〇
照合の判定結果としては、A約585,000件(87%)、B約48,000件(7%) 、C約36,000件(5%)。
〇
ツールの操作性について、5段階評価(簡単1~難しい5)のうち最も多い評価は2であり、「点検の時間
を大幅に削減することができた」や「項目ごとに判定が分かれていたので、(出力データにおいては)不一致
等の除外が手作業で出来たりと、使い勝手が非常に良かったです」旨の意見が担当者からあった。
※
※
A:確認不要(完全一致)、B:要確認(入力ミス等による不一致の可能性があるもの)、C:優先確認(別人への紐付けの可能性が高いもの)
Cと判定されたとしても、全てが紐付け誤りではなく、Cと判定される多くのものについては、
申請者が改姓や住所変更を届出していないことや、申請時にカナ氏名や性別の記入を求めていなかったことが原因である。
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個別データの点検で必要な作業のうち2段階目の照合の作業省力化のため、一部自治体の協力を得て、デジ
タル庁において点検支援ツールを開発。点検対象機関である自治体に対して、本ツールを提供(9月29日)。
20自治体において点検支援ツールの活用があり、対象件数は約67万件であった(11月末時点)
A,B,Cの
判定結果を表示
①業務システムから
抽出した対象者の
「マイナンバー
+基本4情報」
業務システムと住基ネットの漢字氏名の照合結果を表示
①業務システムの漢字氏名
②住基ネットの漢字氏名
②住基ネットから
抽出した対象者の
「マイナンバー
+基本4情報」
点検支援ツール
照合
(実際の点検支援ツールの画面。上記データはサンプル。)
【ツールの利用者アンケートの結果】
〇
点検支援ツールの利用自治体に係るアンケートの回答結果として、対象件数約67万件のうち8割以上がA判
定で目検等が不要となり、照合の判定に係る確認時間を大幅に短縮できたことで、スムーズな点検の実施の支
援につながったと考えている。
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照合の判定結果としては、A約585,000件(87%)、B約48,000件(7%) 、C約36,000件(5%)。
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ツールの操作性について、5段階評価(簡単1~難しい5)のうち最も多い評価は2であり、「点検の時間
を大幅に削減することができた」や「項目ごとに判定が分かれていたので、(出力データにおいては)不一致
等の除外が手作業で出来たりと、使い勝手が非常に良かったです」旨の意見が担当者からあった。
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A:確認不要(完全一致)、B:要確認(入力ミス等による不一致の可能性があるもの)、C:優先確認(別人への紐付けの可能性が高いもの)
Cと判定されたとしても、全てが紐付け誤りではなく、Cと判定される多くのものについては、
申請者が改姓や住所変更を届出していないことや、申請時にカナ氏名や性別の記入を求めていなかったことが原因である。
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