短期滞在手術等基本料３の算定回数・平均在院日数の状況① 診５ 調． 組９ ．入２－ １９
○ 令和４年度改定以前より短期滞在手術等基本料３の対象となっていた手術等について、令和２年度及び令和
４年度における算定回数と平均在院日数の状況は以下のとおりであった。
○ 多くの手術等について、令和２年度と比較して、令和４年度に平均在院日数が短縮していた。
短期滞在手術等基本料３の対象手術等（令和４年度改定以前より対象となっていたものに限る。）
手術等名称
小児食物アレルギー負荷検査
前立腺針生検法 その他のもの
関節鏡下手根管開放手術
胸腔鏡下交感神経節切除術（両側）
水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの（片側）
水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの（両側）
乳腺腫瘍摘出術 長径５センチメートル未満

経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回
経皮的シャント拡張術・血栓除去術 初回の実施後３月以内に実施する場合
下肢静脈瘤手術 抜去切除術
下肢静脈瘤手術 硬化療法
下肢静脈瘤手術 高位結紮術
ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）（３歳未満）
ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）（３歳以上６歳未満）
ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）（６歳以上１５歳未満）
ヘルニア手術（鼠径ヘルニア）（１５歳以上）
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）（３歳未満）
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）（３歳以上６歳未満）
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）（６歳以上１５歳未満）
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）（１５歳以上）
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径２センチメートル未満
内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径２センチメートル以上
痔核手術（脱肛を含む。） 硬化療法（四段階注射法によるもの）
体外衝撃波腎・尿管結石破砕術（一連につき）
子宮頸部（腟部）切除術
ガンマナイフによる定位放射線治療
出典：DPCデータ（各年度１年分）

令和２年度
短期滞在手術等基本料３
回数
平均在院日数
3,187
1.04
8,171
2.51
975
3.19
107
2.01
77,058
2.60
5,765
4.92
400
3.21
8,115
2.75
1,535
3.21
580
3.06
153
2.14
162
1.89
125
3.00
62
2.24
64
2.50
9,266
5.60
27
2.74
45
2.64
27
2.81
5,619
4.97
79,045
2.44
5,839
3.21
2,119
2.38
4,897
2.28
1,181
3.02
1,521
3.19

令和４年度
短期滞在手術等基本料３
回数
平均在院日数
2,727
1.10
9,550
2.43
1,035
3.69
108
2.02
83,975
2.47
7,493
4.76
319
2.88
7,893
2.76
1,602
3.05
389
2.99
139
1.34
180
1.89
59
2.49
40
2.20
40
2.60
9,245
5.42
30
2.77
44
2.77
21
2.24
7,418
4.76
81,111
2.40
6,115
3.11
2,137
2.31
3,892
2.16
1,027
3.05
1,561
3.47

※ 短期滞在手術等基本料１の対象手術等は赤字としている。 ※ 平均在院日数が短縮している項目は橙色で強調表示している。

22