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患-2○患者申出療養の総括報告書に関する評価について (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000203222_00029.html
出典情報 患者申出療養評価会議(第47回 12/21)《厚生労働省》
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主担当:

寺田 智祐

有効性

A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効である。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:難治性 CIDP において、本邦で承認されている医薬品は存在せず、補足的
治療としてシクロホスファミド、アザチオプリン、シクロスポリン等の免疫抑制剤(いずれ
も国内未承認)が、3 割程度で有効とされている。今回の患者申出療養では、5 人中 4
人に、日常生活を送る上で大きな変動と考えられる評価スケール 1 点以上の変動が認
められた。また、先行して実施された医師主導治験では、有効性が認められた被験者
の割合は、リツキシマブ群 67%及びプラセボ群 20%とある。この結果も参考に判断
して、A とした。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあり)
D.その他

コメント欄:重篤な有害事象として 1 例で偶発的な転倒による骨折が認められたが、治
療薬との因果関係はなく、そのほか有害事象についても非重篤なものばかりであり、問
題ないと考えられる。さらに、リツキシマブは、20 年以上臨床現場で使用されており、想
定されるリスクはほぼ同定されている。これらの懸念点に留意しながら使用すれば、安
全性に大きな懸念点はないと判断した。上記の A-C の分類では評価しにくいので、D と
した。

技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の指導の下
であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を中心とした
体制をとっていないと実施できない。
D.その他

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