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参考資料1 「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)」(外国人介護人材関係抜粋)等について (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37455.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第4回 1/22)《厚生労働省》
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武見大臣の答弁(令和五年十二月七日 参議院 厚生労働委員会(速記録))

○国務大臣(武見敬三君) 外国人介護人材のために、厚生労働省としても、介護
福祉士国家試験のための学習教材を多言語に翻訳をしたり、それからウェブサイト
などを通じた周知であるとか、それから介護福祉士の資格取得支援やメンタルヘル
スケアのための介護事業者に係る経費の助成などのこうした取組を行っておるわけ
であります。今般の令和五年度の補正予算でも、外国人介護人材に対する介護福祉
士国家試験対策の講座の開催や、介護事業者やe―ラーニングシステムなどの支援
ツールの導入に要する費用の助成を行うとともに、こうした取組が海外からの人材
獲得につながるよう、海外現地での戦略的な掘り起こしの強化などを進めることと
しておりまして、引き続き外国人介護人材の確保に積極的に取り組んでいきたいと
思います。
この課題というのは、これは介護という高齢者に対するサービスでございますか
ら、その点に関わる質の確保というのと量の確保というのと両方組み合わせてこう
した外国人材の導入というのを考えるという視点がやはり基本に求められるように
思います。

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