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【資料4-1】全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)(保険局部分抜粋) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37463.html
出典情報 社会保障審議会医療保険部会(第174回 1/19)《厚生労働省》
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全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)
(令和5年12月22日閣議決定)

(主な箇所抜粋②)

Ⅱ今後の取組 1.働き方に中立的な社会保障制度等の構築

<②「加速化プラン」の実施が完了する2028年度までに実施について検討する取組>
(勤労者皆保険の実現に向けた取組)
◆短時間労働者への被用者保険の適用に関する企業規模要件の撤廃
・週20時間以上勤務する短時間労働者への被用者保険の適用拡大について、報告書において「早急に実現を図
るべき」とされたことを踏まえ、2024年末の結論に向けて企業規模要件の撤廃等について引き続き検討する。
◆常時5人以上を使用する個人事業所の非適用業種の解消
・常時5人以上を使用する個人事業所の非適用業種の解消について、報告書において「早急に図るべき」とさ
れたことを踏まえ、2024年末の結論に向けて引き続き検討する。
◆週所定労働時間20時間未満の労働者、常時5人未満を使用する個人事業所への被用者保険の適用拡大
・週所定労働時間20時間未満の労働者について、報告書において「具体的な方策について、実務面での課題や
国民年金制度との整合性等を踏まえつつ、着実に検討を進めるべき」とされたこと、また、常時5人未満を使
用する個人事業所への被用者保険の適用拡大については、「被用者保険の適用を図る道筋を検討すべき」とさ
れたことを踏まえ、2024年末の結論に向けて引き続き検討する。

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