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【資料2】電子カルテ情報共有サービスにおける運用について (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37429.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第20回 1/24)《厚生労働省》
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正確に患者を登録するための取り組みについて
電子カルテ情報共有サービスにデータを登録する際の誤紐付けを防止するため、「被保番等」に加えて「生年月日」
等を用いたデータ登録の正確性チェックを実施することとする。

データ登録時の正確性チェックイメージ
文書情報

電子カルテ情報共有サービス

医療機関
①データ登録

口頭同意

患者

医師等

電子カルテ等

④登録結果返却
「エラー」

被保番等
123456

カナ
xx xx

+「生年月日」

傷病名
・・・
悪性関節リウマチ

文書情報

③確認結果返却
「エラー」

②確認

チェック項目
「被保険者番号・記号・番号・枝番」

生年月日
20020706

オンライン資格確認等システム側と
情報が異なればワーニング/エラーを
表示する想定。
※詳細は基本設計時に要検討

オンライン資格確認等システム
文書情報 被保番等
由来の情報 123456

カナ
xx xx

生年月日
20020706

被保番等
123456

カナ
AA AA

生年月日
19800706

資格情報

傷病名
・・・
悪性関節リウマチ

被保番のみの検証だと“xx xx
さん”の情報が“AA AA”さんの
情報として登録されてしまう

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