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資料1-1 小児慢性特定疾病ごとに厚生労働大臣が定める疾病の状態の程度の一部を改正する件(案)に関する意見募集の結果について(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37546.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第54回 2/6)社会保障審議会 小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病検討委員会(第2回 2/6)(合同開催)《厚生労働省》
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8.PBS Growth Hormone Program treatment criteria
2019, URL; https://www.pbs.gov.au/browse/section100gh
成長ホルモン治療基準については、これまで様々な基準
を追加してきた経緯があり、一つの適応症が増えた点だけ
で、成長ホルモン治療の基準の全てを撤廃する改正には反
対する。



過去 基準が大きく変更されたのは以下の 3 点である。
1.開始の身長
低身長の定義はー2SD 以下の身長であり当初はこの基準
に従って運用されていたが、現在は-2.5SD 以下となってい
る。これに伴い終了基準も成人の-2.5SD となっている。
2.IGF-I 値
当初はなかった基準であるが、現行
準が設定されている。
3.継続申請時の治療経過表の追加

200 以下という基

成長ホルモンは高額な薬であり、小児慢性特定疾病の基
準があるため、年に1回適正な投与をされているか確認を
行われてきた。これらの基準は成長ホルモン分泌不全性低
身長症にかかる医療費が小児慢性特定疾病の予算を圧迫し
ているために 追加された基準であると理解している。こ

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