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【資料3】今後の進め方(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37715.html
出典情報 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議(第10回 2/6)《厚生労働省》
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第8回後発医薬品の安定供給等の実現に向けた産業構造のあり方に関する検討会(資料4)

今後の対応の方向性(論点)( 5.その他(企業間の連携・協力の推進) )
今後の対応の方向性(論点)
l 後発品企業は品目数や供給数量が少ない小規模な企業が多く、限られた生産体制下で少量多品目生産を行う生産
の非効率性が指摘されている。産業として持続可能な構造とするため、品質管理や営業等の面での企業間の連
携・協力や役割分担、コンソーシアムや企業統合なども考えられるのではないかという指摘があることから、以
下の論点について検討してはどうか。
(独占禁止法との関係整理)
・企業間での品目統合や生産調整、コスト構造の共通化の在り方について検討する際、まずは独占禁止法上問題と
なり得る点について整理を行う必要があるのではないか。
・コンソーシアム的な共同経営やM&Aの推進に当たって、独占禁止法との関係について整理を行う必要があるので
はないか。
(委託製造における安定供給確保担保)
・委託製造の場合について、安定供給にかかる企業間の役割の在り方を整理する必要があるのではないか。
(企業間の連携・協力の取組への支援)
・企業間の連携・協力の取組を後押しするため、政府としてどのような支援を行うことが考えられるか。

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