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資料5 大学評価から見た薬学教育課題に対する薬学教育評価機構の役割(薬学教育評価機構提出資料) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
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提言を受けての評価機構の検討・実施事項1
・留年率や退学等の割合が高い大学や標準修業年限内の卒業率及び国家試験合格率等に改善が見られない大学は、重
点的かつ組織的にその要因の特定に取り組む必要がある。
・薬学教育評価機構による第三者評価結果の効果的な活用、評価結果のわかりやすい公表を行うべき。
<6年制薬学教育プログラムの評価事業>
• 大学における修学状況については、第2期の大学評価の「内部質保証」の基準・観点において、大学が行う
べき「質的・量的な解析」として、「在籍(留年・休学・退学等)及び卒業状況(入学者に対する標準修業
年限内の卒業者の割合等) の入学年次別分析等 」を示しており、これらに関する大学による自己点検・評
価については、すでに評価結果に反映されている。
• 入学者の能力及び入学者数に関しては、「学生の受け入れ」における基準・観点に、「入学者(編入学も含
む)の資質・能力が、入学者の受け入れに関する方針に基づいて適切に評価されていること」(基準4-1)、
「入学者の資質・能力について検証され、その結果に基づき必要に応じて入学者受入れの改善・向上等が図
られていること」(観点4-1-5)、 「入学者数が定員と乖離してないこと」(基準4-2)、「入学者数の適切
性について検証が行われ、必要に応じて改善が図られて いること」(観点4-2-2) という基準・観点から評
価している。
• 評価結果のわかりやすい表示方法の検討(次ページ)
1)各大学の評価結果の見やすさ

2)大学間の比較ができる結果表示
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