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資料5 大学評価から見た薬学教育課題に対する薬学教育評価機構の役割(薬学教育評価機構提出資料) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html
出典情報 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》
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評価機構による評価について(現状)
• 会員である全国薬系78大学を対象に、評価基準に基づく7年に一度のピアレビュー評価(年313大学)を実施している。
• 薬科大学に法令上の受審義務はないが、実務実習を受ける際の学生の条件として、学生の資質
の確認があり、大学で質の高い薬学教育が行われているかを第三者(評価機構)が確認するこ
とが必要とされている。
• 評価事業は、会員大学を評価することになるため、理事会とは独立して実施している。 ←
事会が総合評価評議会に評価事業を委託



• 評価では、「評価基準」を構成する10の『項目』ごとに、受審大学から提出される「自己点
検・ 評価書」に基づき、現状を評価し、適合水準に達しているかどうかの判断を行う。
• 入学定員の適正な管理については、「大学設置基準」に基づく「機関別認証評価(大学基準協
会等で行うもの)で評価されるので、薬学教育評価では「薬学教育プログラムを学修し、修了
することができる資質・能力を有する人材を入学させているか」という観点から評価を行う。
• 評価結果の公表は、大学へ送付した評価結果をそのままホームページに掲載している。

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