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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定における主な改定内容 (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37772.html |
出典情報 | 令和6年度障害福祉サービス等報酬改定の概要(2/7)《厚生労働省》 |
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3.支援ニーズの高い児への支援の充実②
③ケアニーズの高い児への支援の充実 【児童発達支援・放課後等デイサービス】
〇
児童発達支援の個別サポート加算(Ⅰ)について、基本報酬に包括化して評価することとした上で、著しく重度の障害児が利用した場合を
評価
《個別サポート加算(Ⅰ)》[現行]100単位/日
[改定後]120単位/日
※乳幼児等サポート調査表で食事・排せつ・入浴・移動が一定の
区分に該当する児に対して支援(主として重症児除く)
※重症心身障害児等、著しく重度の障害児に対して支援
(主として重症児除く)
〇
放課後等デイサービスの個別サポート加算(Ⅰ)について、強度行動障害の知識のある職員による支援を行った場合の評価を充実するとともに、
著しく重度の障害児が利用した場合の評価を見直す
《個別サポート加算(Ⅰ)》[現行]100単位/日
※著しく重度(食事・排せつ・入浴・移動のうち3以上が全介
助)又はケアニーズの高い(就学時サポート調査表で13点以上)児に
対して支援(主として重症児除く)
〇
[改定後]ケアニーズの高い障害児に支援 90単位/日
同 基礎研修修了者を配置し支援 120単位/日
著しく重度の障害児に支援 120単位/日
(主として重症児除く)
個別サポート加算(Ⅱ)について、こども家庭センターやサポートプランに基づく支援との連携を推進しつつ、評価を見直す
《個別サポート加算(Ⅱ)》[現行]125単位/日
※要保護・要支援児童に対し、児相等と連携して支援
〇
[改定後]150単位/日
※要保護・要支援児童に対し、児相やこ家セン等と連携して支援
人工内耳を装用している児に支援を行った場合を評価
《人工内耳装用児支援加算》
[現行]445~603単位/日
※主として難聴児を支援する児発センターにおいて支援する場合
[改定後]
(Ⅰ)児発センター(聴力検査室を設置) 445~603単位/日
(Ⅱ)その他のセンター・事業所 150単位/日
※医療機関との連携の下、言語聴覚士を配置し計画的に支援
〇
視覚・聴覚・言語機能に重度の障害のある児に対して、意思疎通
に関して専門性を有する人材を配置して支援を行った場合を評価
新設《視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算》100単位/日
(視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算)
④不登校児童への支援の充実
【放課後等デイサービス】
〇
放課後等デイサービスにおいて、不登校児童に対して、通常の発達支援に加えて、
学校との連携を図りながら支援を行った場合を評価(個別サポート加算(Ⅲ))
⑤居宅訪問型児童発達支援の充実
〇
〇
〇
〇
新設《個別サポート加算(Ⅲ)》70単位/日
※放デイのみ
※見直し内容については、5.インクルージョンの推進(保育所等訪問支援の充実)等を参照
支援において5領域を全て含めた総合的な支援を提供することや、事業所の支援プログラムの作成・公表等を求める
効果的な支援の確保・促進(支援時間の下限の設定、訪問支援員特別加算の見直し、多職種連携支援加算の新設)
強度行動障害の支援スキルのある訪問支援員が専門的な支援を行った場合を評価(強度行動障害児支援加算の新設)
障害児の家族に対して相談援助や養育力向上の支援等を行った場合を評価(家族支援加算の新設)
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③ケアニーズの高い児への支援の充実 【児童発達支援・放課後等デイサービス】
〇
児童発達支援の個別サポート加算(Ⅰ)について、基本報酬に包括化して評価することとした上で、著しく重度の障害児が利用した場合を
評価
《個別サポート加算(Ⅰ)》[現行]100単位/日
[改定後]120単位/日
※乳幼児等サポート調査表で食事・排せつ・入浴・移動が一定の
区分に該当する児に対して支援(主として重症児除く)
※重症心身障害児等、著しく重度の障害児に対して支援
(主として重症児除く)
〇
放課後等デイサービスの個別サポート加算(Ⅰ)について、強度行動障害の知識のある職員による支援を行った場合の評価を充実するとともに、
著しく重度の障害児が利用した場合の評価を見直す
《個別サポート加算(Ⅰ)》[現行]100単位/日
※著しく重度(食事・排せつ・入浴・移動のうち3以上が全介
助)又はケアニーズの高い(就学時サポート調査表で13点以上)児に
対して支援(主として重症児除く)
〇
[改定後]ケアニーズの高い障害児に支援 90単位/日
同 基礎研修修了者を配置し支援 120単位/日
著しく重度の障害児に支援 120単位/日
(主として重症児除く)
個別サポート加算(Ⅱ)について、こども家庭センターやサポートプランに基づく支援との連携を推進しつつ、評価を見直す
《個別サポート加算(Ⅱ)》[現行]125単位/日
※要保護・要支援児童に対し、児相等と連携して支援
〇
[改定後]150単位/日
※要保護・要支援児童に対し、児相やこ家セン等と連携して支援
人工内耳を装用している児に支援を行った場合を評価
《人工内耳装用児支援加算》
[現行]445~603単位/日
※主として難聴児を支援する児発センターにおいて支援する場合
[改定後]
(Ⅰ)児発センター(聴力検査室を設置) 445~603単位/日
(Ⅱ)その他のセンター・事業所 150単位/日
※医療機関との連携の下、言語聴覚士を配置し計画的に支援
〇
視覚・聴覚・言語機能に重度の障害のある児に対して、意思疎通
に関して専門性を有する人材を配置して支援を行った場合を評価
新設《視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算》100単位/日
(視覚・聴覚・言語機能障害児支援加算)
④不登校児童への支援の充実
【放課後等デイサービス】
〇
放課後等デイサービスにおいて、不登校児童に対して、通常の発達支援に加えて、
学校との連携を図りながら支援を行った場合を評価(個別サポート加算(Ⅲ))
⑤居宅訪問型児童発達支援の充実
〇
〇
〇
〇
新設《個別サポート加算(Ⅲ)》70単位/日
※放デイのみ
※見直し内容については、5.インクルージョンの推進(保育所等訪問支援の充実)等を参照
支援において5領域を全て含めた総合的な支援を提供することや、事業所の支援プログラムの作成・公表等を求める
効果的な支援の確保・促進(支援時間の下限の設定、訪問支援員特別加算の見直し、多職種連携支援加算の新設)
強度行動障害の支援スキルのある訪問支援員が専門的な支援を行った場合を評価(強度行動障害児支援加算の新設)
障害児の家族に対して相談援助や養育力向上の支援等を行った場合を評価(家族支援加算の新設)
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