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【資料2】吉備中央町提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37777.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会ワーキンググループ(第2回 2/7)《厚生労働省》
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エコー検査実施のプロトコール(案)
13

1 基本的な事項
・各地域の活動プロトコールに組み込んで活用する。
・状況によって、処置の実施よりも迅速な搬送を優先する。

高エネルギー受傷機転
腹痛を伴うショックを疑うかそれに至る可能性が高い

超音波検査の
判断※1

該当しない

通常時の
プロトコールに従った
活動

該当する
リアルタイム画像伝送による指示要請※2

超音波検査の
指示

なし

通常時の
プロトコールに従った
活動

実施できず

通常時の
プロトコールに従った
活動

あり
超音波検査の
実施※3
実施
遠隔医師による超音波画像確認※4

更なる処置の指示要請・必要に応じて搬送先の変更※5

2 対象者
次の傷病者
・重度傷病者(救急車両により搬送される者)のうち、主に腹痛、下腹部
痛を訴えている傷病者、事故等により外傷が生じている負傷者、
意識状態やバイタルサインが不安定な傷病者
3 留意点
・高エネルギー外傷に伴うショックの増悪因子としては、心タンポナー
デ、胸腔内、腹腔内出血などがあげられる。(※1)
・内因性であっても腹痛を伴うショックを疑うかそれに至る
可能性の高い場合も処置の対象となる。(※1)
・救急救命士は、可能性の高いショックの病態、
傷病者の観察所見、状況等を医師に報告する。(※2)
・救急救命士による超音波検査は医師の具体的な指示を必要とす
る。医師は適応を確認し、救急救命士に対し、超音波を当てる部
位や当て方について具体的な指示に与える。救急救命士は、医師
の指示に従い、超音波検査を実施する。超音波検査にいたずらに
時間を費やさないように留意し、超音波検査が困難であると判断さ
れた場合などは、搬送を優先してよい。(※3)
・伝送した超音波検査画像を医師が遠隔で確認する。 (※4)
・医師が遠隔で超音波検査画像を確認した結果、他の医療機関へ
の搬送が適切と判断される場合には、傷病者の状況、観察所見、
超音波検査の結果、実施した処置、その結果等を変更後の搬送
先医療機関の医師等に報告する。(※5)