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資料2-2 中間とりまとめ(案) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198094_00077.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 介護情報利活用ワーキンググループ(第9回 3/14)《厚生労働省》 |
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6.今後の検討課題等について
以上の内容を踏まえつつ、厚生労働省は、介護情報の利活用に向けて、引き
続き介護情報基盤のシステム開発等に取り組んでいただきたい。
また、今後の検討課題とした以下の事項は、厚生労働省において必要な検討
を行った上で、適切に対応することを求めたい。
・介護情報基盤により共有される情報に関し、利用者をはじめとする各主体
がよりメリットを感じられる情報の活用の方法について、幅広い関係者に
理解を得られるようにするべきである。
・本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、他分野での対
応を踏まえつつ、同意の法的な位置づけ等について論点を整理するべきで
ある。
・医療・介護間で連携する情報の内容について、医療機関、介護事業所及び
市町村等のニーズの観点や、情報連携に必要な技術的な課題について整理
を行うべきである。
・介護情報基盤で用いるネットワークの方式について、介護事業所における
導入負担を考慮し、またクラウド技術に適用できるようなネットワークの
方式について、医療情報の共有に係るネットワークの検討を踏まえて検討
するべきである。
・介護事業所において情報セキュリティを担保する方策について、介護情報
基盤を活用する介護事業所において、情報セキュリティの担保ができるよ
うな手引きの作成等を検討するべきである。
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以上の内容を踏まえつつ、厚生労働省は、介護情報の利活用に向けて、引き
続き介護情報基盤のシステム開発等に取り組んでいただきたい。
また、今後の検討課題とした以下の事項は、厚生労働省において必要な検討
を行った上で、適切に対応することを求めたい。
・介護情報基盤により共有される情報に関し、利用者をはじめとする各主体
がよりメリットを感じられる情報の活用の方法について、幅広い関係者に
理解を得られるようにするべきである。
・本人からの同意の取得が困難な場合における対応について、他分野での対
応を踏まえつつ、同意の法的な位置づけ等について論点を整理するべきで
ある。
・医療・介護間で連携する情報の内容について、医療機関、介護事業所及び
市町村等のニーズの観点や、情報連携に必要な技術的な課題について整理
を行うべきである。
・介護情報基盤で用いるネットワークの方式について、介護事業所における
導入負担を考慮し、またクラウド技術に適用できるようなネットワークの
方式について、医療情報の共有に係るネットワークの検討を踏まえて検討
するべきである。
・介護事業所において情報セキュリティを担保する方策について、介護情報
基盤を活用する介護事業所において、情報セキュリティの担保ができるよ
うな手引きの作成等を検討するべきである。
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