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資料2-1 要望の医療上の必要性に係る検討状況等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000198856_00032.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第58回 3/21)《厚生労働省》
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No.

要望番号

成分名

要望効能・効果

要望用法・用量

要望者

膵癌に対するレボホリナート・フルオロウラシル持続静注併用療法にお
いて、通常、成人にはレボホリナートとして1回200 mg/m2(体表面積)を2
時間かけて点滴静脈内注射する。レボホリナートの点滴静脈注射終了
直後にフルオロウラシルとして400 mg/m2(体表面積)を静脈内注射する 日本膵臓学会
とともに、フルオロウラシルとして2,400 mg/m2(体表面積)を46時間かけ
て持続静脈内注射する。これを2週間ごとに繰り返す。なお、病期、年
齢、患者の状態などにより適宜減量・削除する。

会社名

未承認薬
適応外薬
の分類

小児WG

検討状況等

53

Ⅳ-174

レボホリナートカ 治癒切除不能な膵癌
ルシウム水和物 (取消線部削除)

適応外薬

企業見解を確認中

54

Ⅳ-179

日本臨床腫瘍学会、日
トラメチニブ ジメ
再発した低悪性度漿液性卵巣癌または腹膜癌に対しては、トラメチニブ
再発した低悪性度漿液性卵巣癌または
本婦人科腫瘍学会、卵 ノバルティスファーマ株式
チルスルホキシド
として2mgを1日1回、空腹時に経口投与する。なお、患者の状態により適
適応外薬
腹膜癌
巣がん体験者の会スマ 会社
付加物
宜減量する。
イリー

企業見解を確認中

55

Ⅳ-183

ナキシタマブ

56

Ⅳ-190

がん化学療法後に増悪した絨毛性腫瘍
ペムブロリズマブ
(絨毛癌*、PSTT、ETT)
(遺伝子組換え)
*臨床的絨毛癌、high-risk GTNを含む

57

ⅣS-30

ニムスチン塩酸


再発/難治性高リスク神経芽腫

脳腫瘍

米国では各投与サイクルの1日目、3日目、5日目にDANYELZA(ナキシタ
マブ) 3mg/kg/日(最大150mg/日)を静脈内点滴で投与し、併用療法とし
2
てGM-CSFを-4日目から0日目に250μg/m /日、1日目から5日目に500
2
神経芽腫の会
μg/m /日を皮下投与する。
完全奏効または部分奏効するまで4週間ごとに繰り返す。その後は4週
間ごとに5サイクル追加する。その後8週間ごとに繰り返すことができると
して承認されている。
通常、成人には、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)として、1回200mgを3
週間間隔又は1回400mgを6週間間隔で30分間かけて点滴静注する。

ファイザー株式会社

Y-mAbs Therapeutics,
Inc.社

日本産科婦人科学会/
日本婦人科腫瘍学会/ MSD株式会社
日本絨毛性疾患研究会

未承認薬



適応外薬

用法:convection-enhanced delivery(CED)を用いた腫瘍内局所投与(脳
内留置カテーテルからの低流量持続投与)
用量:ニムスチン塩酸塩0.75 mg/mLを数本のカテーテルからテント上病
変(大脳)は合計20mL投与、テント下病変(脳幹・小脳)は合計7mL投与 日本脳神経外科学会・ アルフレッサファーマ株式 迅速実用化
日本脳腫瘍学会
会社

要望書を確認中

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要望書を確認中

<生物WG>
①Bexsero
0.5mL 筋肉注射 1ヶ月以上の間隔をあけて二回投与
58

Ⅳ-188

Meningococcal
血清群B髄膜炎菌の予防
group B vaccine

日本神経学会、日本神
経免疫学会、日本神経 ①GlaxoSmithKline
②TRUMENBA
0.5mLを0ヶ月と6か月の二回筋肉注射。二回目が6ヶ月より前になってし 治療学会、日本血液学 ②Pfizer Inc.

まった場合、二回目から少なくとも4か月経ってから三回目を投与。

未承認薬

未承認薬
適応外薬
迅速実用化
合計

5
48
5
58

17 / 213