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参考資料4 訪問系サービスなどへの従事について(第4回検討会資料1) (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38935.html
出典情報 外国人介護人材の業務の在り方に関する検討会(第6回 3/22)《厚生労働省》
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(参考)外国人介護人材が初任者研修を受講等によりキャリアアップを目指す事例
~海外介護士育成協議会(のぞみグループ):監理団体としての入国前後のシームレスな教育支援の実施~




技能実習生の入国前に日本語のコミュニケーション能力を上げるため、160時間の介護研修を実施。
入国後、2か月間の集団講習を実施。そのなかでコミュニケーション能力を高める日本語教育と、介護職
員初任者研修を実施。
○ さらに、就労開始後も個々の能力や希望に応じて、介護技能評価試験や介護福祉士国家試験に向けた対策
プログラムを提供している。
海外介護士育成協議会(のぞみグループ)の事例
入国前(海外現地)の介護導入研修

入国後(就労前)の集団講習

就労開始後(施設へ配属)の教育支援

N3を目指した日本語学習と
160時間の介護研修

日本語学習、法定研修に加えて
初任者研修の実施

介護技能評価試験や介護福祉士国家試験
に向けた対策プログラムの提供

○ 自グループで作成したテキストを用いて
介護の日本語を学習支援を実施。

○ 技能実習制度上定められた日本語学習及
び法定研修に加えて、自グループが作成し
たテキストを用いて、「初任者研修」に位
置付けられた集団講習を実施。

○ 就労しながら、介護福祉士受験に向けて
の学習ができるようオンラインを使用しサ
ポートをする「介護福祉士受験対策プログ
ラム」や「短期集中直前講習」を提供。
○ 実施に当たっては、目標設定や習熟度の
見える化等を行うことにより、実習生本人
及び施設が、学習状況等が分かりやすいよ
うに工夫している。

○ オリジナルデジタル教材を使用して、介
護福祉士国家資格を持つ日本人の介護教師
による日本語での介護の導入講習を実施。

○ また、上記の講習に加え、介護現場での
需要が高い「普通救命救急講習」を実施する。

介護技能実習生への入国前~入国後のシームレスな教育の実施により一定のレベルを担保

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