実施状況
令和５年度の主な取組状況

自殺総合対策大綱の項目
7 社会全体の自殺リスクを低下させる取組

（8）インターネット上の自殺関連情報対策 ○青少年の保護者向けに、こどもの学齢に合わせた普及啓発リーフレット（生徒編、児
の推進
童・生徒編、幼児・児童編、乳幼児編）を作成し、こども家庭庁のWebサイトに公開して
いる。また、令和56年1月、ネット・スマホ活用世代の保護者が知っておきたいポイン
ト」を新たに作成し、都道府県教育委員会や青少年関係部局等に配布した。
○青少年の適切なインターネット利用を促進するため、普及啓発に係るフォーラムを開催
（鳥取県及び奈良県）
○青少年のインターネット利用環境実態調査等の各種調査を実施
【令和５年度予算額：青少年の非行・被害防止のための啓発経費：3,351千円】
【令和５年度予算額：青少年インターネット利用環境に係る地方連携体制支援事業：
5,628千円】
【令和５年度予算額:青少年のインターネット利用環境実態調査 37,251千円】
（14）ひとり親家庭に対する相談窓口の ○ひとり親家庭の相談窓口において、母子・父子自立支援員に加えて就業支援専門員を配
置することで、子育て・生活に関する内容から就業に関する内容まで支援できる「ワンス
充実等
トップ型相談窓口」の整備を推進
【令和５年度予算額：母子家庭等対策総合支援事業 162億円の内数】
○令和５年度第1次補正予算において、ひとり親家庭が必要な支援に繋がり、自立に向け
た適切な支援を受けられるよう、SNSによる相談支援などIT機器等の活用を始めとしたひ
とり親のワンストップ相談及びプッシュ型支援体制の構築・強化を図るための事業を実施
【令和５年度第1次補正予算：1.8億円】

9 遺された人への支援を充実する取組
（5）遺児等への支援

○自治体において、ヤングケアラーの実態調査を行い、相談窓口開設等の支援を順次実施
○こども家庭庁のヤングケアラー特設サイトを開設し、相談窓口情報等の周知・啓発を実
施
【令和５年度予算額：児童虐待防止対策等総合支援事業 20,831,722千円の内数（対象：
ヤングケアラー支援体制強化事業）】

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