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国勢調査と人口動態統計の個票データリンケージにより日本人の教育歴ごとの死因別死亡率を初めて推計(スライド資料) (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncc.go.jp/jp/information/researchtopics/2024/0328/index.html |
出典情報 | 国勢調査と人口動態統計の個票データリンケージにより日本人の教育歴ごとの死因別死亡率を初めて推計(3/28)《国立がん研究センター》 |
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考察②(国際⽐較)
表2. 死亡率格差の諸外国との国際比較(文献との比較)
死因
全死因
国
年齢
性
年次
格差指標
格差指標の大きさ
日本
スコットランド
スウェーデン
フランス
フィンランド
スイス
日本
イタリア(トリノ)
スペイン(バルセロナ)
フランス
フィンランド
リトアニア
30-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
30-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-69歳
男
男
男
男
男
男
女
女
女
女
女
女
2010-2015年
2006-2010年
2005-2008年
2004-2007年
2005-2010年
2005-2008年
2010-2015年
2006-2010年
2007-2010年
2004-2007年
2005-2010年
2006-2009年
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
1.48倍(95%信頼区間:1.45–1.51)
1.8倍(95%信頼区間: 1.5–2.1)
2.0倍(95%信頼区間: 2.0–2.1)
2.2倍(95%信頼区間: 2.0–2.5)
2.5倍(95%信頼区間:2.5–2.6)
2.5倍(95%信頼区間: 2.4–2.6)
1.47倍(95%信頼区間:1.43–1.51)
1.6倍(95%信頼区間:1.4–1.9)
1.7倍(95%信頼区間:1.5–1.9)
2.1倍(95%信頼区間:1.7–2.5)
2.2倍(95%信頼区間:2.1–2.3)
3.6倍(95%信頼区間:3.4–3.9)
日本
オーストラリア
日本
オーストラリア
30-79歳
25-84歳
30-79歳
25-84歳
男
男
女
女
2010-2015年
2011-2012年
2010-2015年
2011-2012年
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
1.36倍(95%信頼区間:1.30–1.41)
2.20倍(95%信頼区間:2.08‒2.33)
1.46倍(95%信頼区間:1.32–1.59)
1.64倍(95%信頼区間:1.55‒1.74)
全死因
がん
30-79歳 男 2010-2015年 「大学以上卒」と比べた「高校卒」
1.10倍
日本
1.10倍
30-79歳 女 2010-2015年 「大学以上卒」と比べた「高校卒」
日本
「大学以上卒」と比べた「高校卒」
25-64歳 男女
2.29倍
2020年
米国
データの出典(引用元)
日本: Int J Epidemiol (https://doi.org/10.1093/ije/dyae031), 本研究
欧州各国: BMJ 2016; 353 :i1732 (https://doi.org/10.1136/bmj.i1732)
オーストラリア: Int J Epidemiol 2020;49(2):511-518(https://doi.org/10.1093/ije/dyz191)
米国: Healhy People 2030 (https://health.gov/healthypeople/objectives-and-data/browse-objectives/cancer/reduce-overall-cancer-death-rate-c-01)
*死亡率等の算出に関して、厳密に同じ条件を適⽤して⽐較していないため解釈は注意
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表2. 死亡率格差の諸外国との国際比較(文献との比較)
死因
全死因
国
年齢
性
年次
格差指標
格差指標の大きさ
日本
スコットランド
スウェーデン
フランス
フィンランド
スイス
日本
イタリア(トリノ)
スペイン(バルセロナ)
フランス
フィンランド
リトアニア
30-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
30-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-79歳
35-69歳
男
男
男
男
男
男
女
女
女
女
女
女
2010-2015年
2006-2010年
2005-2008年
2004-2007年
2005-2010年
2005-2008年
2010-2015年
2006-2010年
2007-2010年
2004-2007年
2005-2010年
2006-2009年
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
RII
1.48倍(95%信頼区間:1.45–1.51)
1.8倍(95%信頼区間: 1.5–2.1)
2.0倍(95%信頼区間: 2.0–2.1)
2.2倍(95%信頼区間: 2.0–2.5)
2.5倍(95%信頼区間:2.5–2.6)
2.5倍(95%信頼区間: 2.4–2.6)
1.47倍(95%信頼区間:1.43–1.51)
1.6倍(95%信頼区間:1.4–1.9)
1.7倍(95%信頼区間:1.5–1.9)
2.1倍(95%信頼区間:1.7–2.5)
2.2倍(95%信頼区間:2.1–2.3)
3.6倍(95%信頼区間:3.4–3.9)
日本
オーストラリア
日本
オーストラリア
30-79歳
25-84歳
30-79歳
25-84歳
男
男
女
女
2010-2015年
2011-2012年
2010-2015年
2011-2012年
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
「大学以上卒」と比べた「中学卒」
1.36倍(95%信頼区間:1.30–1.41)
2.20倍(95%信頼区間:2.08‒2.33)
1.46倍(95%信頼区間:1.32–1.59)
1.64倍(95%信頼区間:1.55‒1.74)
全死因
がん
30-79歳 男 2010-2015年 「大学以上卒」と比べた「高校卒」
1.10倍
日本
1.10倍
30-79歳 女 2010-2015年 「大学以上卒」と比べた「高校卒」
日本
「大学以上卒」と比べた「高校卒」
25-64歳 男女
2.29倍
2020年
米国
データの出典(引用元)
日本: Int J Epidemiol (https://doi.org/10.1093/ije/dyae031), 本研究
欧州各国: BMJ 2016; 353 :i1732 (https://doi.org/10.1136/bmj.i1732)
オーストラリア: Int J Epidemiol 2020;49(2):511-518(https://doi.org/10.1093/ije/dyz191)
米国: Healhy People 2030 (https://health.gov/healthypeople/objectives-and-data/browse-objectives/cancer/reduce-overall-cancer-death-rate-c-01)
*死亡率等の算出に関して、厳密に同じ条件を適⽤して⽐較していないため解釈は注意
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