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資料4 提出資料3(相澤参考人) (2 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
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住民が高齢になってもその地域で安心して暮らしつづけるためには、適
切な療養生活を担保する医療・介護・福祉・生活支援サービスの連携が
日常生活圏内において構築されていることが必要となるが、日常生活
圏を定める介護保険事業計画には医療に関する計画はなく、医療計画
には介護・福祉・生活支援、地域包括ケアシステムに関する計画はない
日常生活圏における外来医療、在宅医療体制の構築
外来医療、在宅医療

医療提供側

入院医療
入院医療

かかりつけ医機能を担う医療機関
による日常的な診療

住民側
往診
訪問診療

入院機能を担う
一般的な入院医療を
医療機関
担う医療機関

日常生活圏

日常生活圏における入院医療
体制の構築

日常生活圏内で必要な医療を確
保することは難しいため、隣接す
る日常生活圏との連携が必要

高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期ま

で続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進。