地域医療構想の見直し
１．病床機能のみの分化および連携から病院機能分化と連携へ
病床機能は入院機能であることから、読み替えれば入院機能を高
度急性期、急性期、回復期、慢性期に機能分化させるためのもの。
そのため各病床機能毎の必要量を地域構想区域毎に算定して病
床機能分化の目標とした。病床機能のみに限定したため、病院内
の病床の機能分化をすすめればこと足りたところ、個々の病院内で
の対応にとどまり、地域における病院間の機能分化を推進するまで
には至らなかった。病床ではなく病院の機能分化（一般病院の類型
化）と病院間連携を推進する視点で構想をすすめる。
一般病院

＊まずは、地域型病院の役割を担う病院との協定締結と機能の充実強化が必要！

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