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令和4年度「喫煙環境に関する実態調査」の調査結果(概要) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kenkou/kituen/r04/dl/gaiyou.pdf
出典情報 令和4年度「喫煙環境に関する実態調査」の調査結果(概要)(5/15)《厚生労働省》
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3. 一般施設等(第二種施設)における火をつけて喫煙するたばこの屋内全面禁煙の状況
一般施設等における火をつけて喫煙するたばこの屋内全面禁煙の状況について、令和3年度から4年度にかけて「全
体」では 71.6%から 74.1%で 2.5 ポイント増加した(1%水準で有意差が認められた)。企業規模別にみると、全ての
企業規模で増加した(1%水準で有意差が認められた)(第1図)。両年度とも「会社以外の法人・官公庁等」が最も高
く8割を超え、次いで「中小企業(個人事業者を除く)」が約7割で続き、「個人事業者」及び「大企業(個人事業者
を除く)」が7割弱であった。
一般施設等の施設種別に、火をつけて喫煙するたばこの屋内全面禁煙の割合を示す(第7表)。

(%)
100

91.1
90

全体

86.9

大企業(個人事業者を除く)
中小企業(個人事業者を除く)
個人事業者

80

会社以外の法人、官公庁等
74.1(全体)
71.6

70

70.2
67.6
66.6

73.3
68.8
68.5

0
60
令和3年

令和4年

第1図 一般施設等(第二種施設)における火をつけて喫煙するたばこの屋内全面禁煙の割合(企業規模別)

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