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令和4年度「喫煙環境に関する実態調査」の調査結果(概要) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kenkou/kituen/r04/dl/gaiyou.pdf
出典情報 令和4年度「喫煙環境に関する実態調査」の調査結果(概要)(5/15)《厚生労働省》
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4. 一般施設等(第二種施設)における火をつけて喫煙するたばこの喫煙専用室設置の状況
一般施設等の屋内における火をつけて喫煙するたばこの喫煙専用室設置の状況について、令和3年度から4年度にか
けて、「全体」では 9.2%から 9.7%で 0.5 ポイント増加した(1%水準で有意差が認められた)。企業規模別にみる
と、「大企業(個人事業者を除く)」、「個人事業者」で増加したが(1%水準で有意差が認められた)、「中小企業
(個人事業者を除く)」では変化なく、「会社以外の法人、官公庁等」では減少した(1%水準で有意差が認められた)
(第2図)。令和3年度より「大企業(個人事業者を除く)」が最も高く 25.5%、次いで「中小企業(個人事業者を除
く)」が 13.0%であった。次いで、令和3年度では「会社以外の法人、官公庁等」が続いていたが、令和4年度では減
少したため、「個人事業者」3.5%が続いている。
一般施設等の施設種別に、火をつけて喫煙するたばこの喫煙専用室設置の割合を示す(第8表)。

(%)

30
25.5
25
21.7

全体

20

大企業(個人事業者を除く)
中小企業(個人事業者を除く)

15

10

5

13.0

13.0

個人事業者

9.2

9.7(全体)

会社以外の法人、官公庁等

3.7
2.5

0
令和3年

3.5
1.6
令和4年

第2図 一般施設等(第二種施設)における火をつけて喫煙するたばこの喫煙専用室設置の割合(企業規模別)

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