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プレスリリース:国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見 (8 ページ)
出典
公開元URL | https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2024/0514/index.html |
出典情報 | 国際共同研究により世界最大規模の腎臓がんの全ゲノム解析を実施 日本人の7割に未知の発がん要因を発見(5/14)《国立がん研究センターほか》 |
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注 7 アリストロキア酸
ウマノスズクサ属およびカンアオイ属の植物などに含まれる成分で、重篤な腎障害を引き起こすことが
知られている。腎細胞がん(淡明細胞型腎細胞がん)や腎盂・尿管がんの危険因子として報告されてお
り、特徴的な変異シグネチャー(SBS22)を示す。現在の日本において、アリストリキア酸を含有する生
薬・漢方薬は医薬品の承認許可を受けておらず製造・輸入されているものはない。
注 8 全ゲノム解析等実行計画
がんや難病等の医療の発展や個別化医療の推進等を目的として、令和元年 12 月に厚生労働省によっ
て策定された。がん領域については、令和 3 年度から AMED 革新的がん医療実用化研究事業におい
て全ゲノム解析等実行計画を推進するプロジェクトが開始されている。この実行計画に基づき、全ゲノム
解析等により明らかとなった当該疾患の治療等のために有益な情報等を患者に還元するとともに、研
究・創薬などに向けた利活用を進め、新たな個別化医療等を患者に届けることを目指している。
問い合わせ先
研究に関する問い合わせ
国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所
がんゲノミクス分野 分野長 柴田龍弘
(国立大学法人東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターゲノム医科学分野教授兼任)
E メール:tshibat@ncc.go.jp
広報窓口
国立研究開発法人国立がん研究センター
企画戦略局 広報企画室
電話番号:03-3542-2511(代表)
E メール:ncc-admin@ncc.go.jp
東京大学医科学研究所 プロジェクトコーディネーター室(広報)
電話番号:090-9832-9760
E メール:koho@ims.u-tokyo.ac.jp
Cancer Research UK
E メール:press.office@cancer.org.uk
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ウマノスズクサ属およびカンアオイ属の植物などに含まれる成分で、重篤な腎障害を引き起こすことが
知られている。腎細胞がん(淡明細胞型腎細胞がん)や腎盂・尿管がんの危険因子として報告されてお
り、特徴的な変異シグネチャー(SBS22)を示す。現在の日本において、アリストリキア酸を含有する生
薬・漢方薬は医薬品の承認許可を受けておらず製造・輸入されているものはない。
注 8 全ゲノム解析等実行計画
がんや難病等の医療の発展や個別化医療の推進等を目的として、令和元年 12 月に厚生労働省によっ
て策定された。がん領域については、令和 3 年度から AMED 革新的がん医療実用化研究事業におい
て全ゲノム解析等実行計画を推進するプロジェクトが開始されている。この実行計画に基づき、全ゲノム
解析等により明らかとなった当該疾患の治療等のために有益な情報等を患者に還元するとともに、研
究・創薬などに向けた利活用を進め、新たな個別化医療等を患者に届けることを目指している。
問い合わせ先
研究に関する問い合わせ
国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所
がんゲノミクス分野 分野長 柴田龍弘
(国立大学法人東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センターゲノム医科学分野教授兼任)
E メール:tshibat@ncc.go.jp
広報窓口
国立研究開発法人国立がん研究センター
企画戦略局 広報企画室
電話番号:03-3542-2511(代表)
E メール:ncc-admin@ncc.go.jp
東京大学医科学研究所 プロジェクトコーディネーター室(広報)
電話番号:090-9832-9760
E メール:koho@ims.u-tokyo.ac.jp
Cancer Research UK
E メール:press.office@cancer.org.uk
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